山本五十六と山口多聞 (PHP文庫 ほ 2-8 大きな字)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569668178

作品紹介・あらすじ

太平洋戦争のターニングポイントとなった真珠湾奇襲とミッドウェー海戦-。この天王山の戦いは、連合艦隊司令長官・山本五十六とその将来の後継者と目された山口多聞を抜きにしては語れない。共に国際派であり頑強な日米避戦論者だったが、開戦の決断後は一躍勇戦。当初から不利と思われた戦いを善戦へと導いた。日本海軍が誇る名将二人の激闘の生涯を描いた力作長編小説。

感想・レビュー・書評

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  • 太平洋戦争の真珠湾攻撃とミッドウェー海戦。

  • ミッドウェーは無謀な作戦だったのかー。それでも成功していたら真珠湾のように山本五十六の大英断として評価されただろうな。そしてミッドウェーで山口多聞が指揮をとっていたらあんな結果にはならなかったはずだ。俺は五十六より多聞が好きだな~。紛れもない名将。

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著者プロフィール

星 亮一(ほしりょういち)1935(昭和10)年仙台市生まれ。高校時代を岩手県で過ごす。一関一高、東北大学文学部国史学科卒。福島民報記者を経て福島中央テレビに入りプロデューサーとして歴史ドキュメンタリー番組を制作。著書に『会津藩燃ゆ【令和新版】』『天才渋沢栄一』『奥羽越列藩同盟』『武士道の英雄 河井継之助』『斗南藩』『呪われた戊辰戦争』など多数あり。また20年余に渡り戊辰戦争研究会を主宰している。

「2021年 『星座の人 山川健次郎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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