白湯(さゆ) 毒出し健康法 体温を上げる魔法の飲みもの (PHP文庫)

著者 :
  • PHP研究所
3.49
  • (13)
  • (44)
  • (48)
  • (9)
  • (2)
本棚登録 : 435
感想 : 33
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569673363

作品紹介・あらすじ

「からだをあたためることで代謝や消化力が上がる」と評判の白湯飲み。加えて未消化物である毒を排出し、からだの中からキレイに健康になると、芸能界を中心に注目が集まっている。▼本書は、白湯飲み健康法の第一人者が、正しい白湯の作り方から飲み方・効用までを徹底紹介。▼「朝、コップ一杯の白湯が、冷え症改善に効果抜群」など、“安くて、手軽で、安全なミラクル健康法”をついに公開!▼文庫書き下ろし。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アーユルヴェーダのことを宗教と思って途中まで読んでたけど、約5000年前からある伝統医学でした。

    白湯を飲むことは、体のバランスを整える(病気にならない、体質改善等)ために必要なことがわかった。

    本当はやかんで沸騰させて、さらに10~15分間沸かし続けるのが良いと書いてありましたが、電気ポットで沸かして飲むのも飲まないよりは良いとの事だったので、それで試してみようかなと思います。

  • アーユルヴェーダとか興味ないんだけど…。
    10分も15分も沸騰させるのめんどくさい…と思ってたら、電気ポットでも飲まないよりましだそうで(笑)。
    じゃあ飲んでもいいかなって感じ。
    痩せすぎの人は太れるらしいし!(笑)

  • ドーシャと呼ばれる3つの力がある。ヴァータ風、ピッタ火、カパ水。
    白湯はこの3つを満たした完璧な飲み物。
    水カパに火のピッタをくわえて、沸かすことにより、風のヴァータが加わる。10分沸かす。
    白湯を飲むことで、消化力が上がったり、内臓を綺麗にすることができるのも大事だが、自分の体の全体性を取り戻すことができるのが一番の目的。
    この白湯という完璧な飲み物を飲むことで、自分が本来持っている全体性を思い出し、取り戻すことができる。

    アーユルヴェーダ。
    内臓を洗ってくれる白湯。

  • アーユルヴェーダの先生に教えてもらった本。
    白湯を飲むことを習慣にしていきたい。

  • 毎朝、白湯を作ろう。
    10分ぐらい、ふたなしで、換気扇を回して作る白湯。
    白湯を飲むとお腹が温まって、便秘解消になっている。
    できる範囲で続けていきたい。

  • 白湯ってどうなんだろう、と気になって読んでみた本。

    ヨガを1年半くらいやっていたが、白湯の話は出なかったし、色々読んだヨガの本にも書いてなかったと記憶している。この本はアーユルヴェーダの考えを基にしている。

    アーユルヴェーダについても簡単に書かれているが、身体にまつわる風水のような考え方みたいだ。白湯によって体の中がキレイになり、温まることによって消化する力が強くなるらしい。

    白湯を人にすすめてもビジネスには結びつかないので、そういった意味でもこの本は信頼できる。

    身体を冷やすのが良くないとの事なので、これからは冷たい飲み物や食べ物は控え、温かい白湯で体を労わりたいと思います。

  • 白湯は、一番手軽にできる、体の解毒方法だ。以前から好んで飲んではいたけれど、今回内容を見直したのを機に、もう一度白湯との付き合い方も見直してみようと思った。

    ひとつは飲み方。最近、紅茶や緑茶、薬草茶が主になっていたから、もう一度、白湯だけを飲む機会を増やしてみよう。もちろん体調によっては、茶葉や薬草などの+@が入っている方が飲みやすい場合も多いんだけど…。もしかしたら、「体が疲れている」「余分なものが体内に残り過ぎている」あるいは「体を甘やかしすぎている」サインかもしれない。お茶を飲みたいところを、敢えて、意識的に白湯へ戻すことによって、どんな変化が表れるか?楽しみ!

    もうひとつは白湯の作り方。この本では「沸騰してから、やかんの蓋を開けて、10~15分沸かし続ける」のが良いとされている(49頁)けれど、「電気ポットのお湯でも、飲まないよりは飲んだ方が断然いい」(144頁)そうだし、検索してみると、体質改善に効果的な白湯の作り方にもいろいろと種類があるようなので(たとえばコレ→https://style.nikkei.com/article/DGXNASFK0601F_W0A700C1000000)、「なにが正しくて、なにが間違っているか」ということには囚われすぎず、今の自分に無理なく出来る仕方で、これからもコツコツ続けていこうと思う。

    それにしても、巻末の「完全セルフチェック表」を試しにきら~くにやってみたところ(155~199頁)、けっこうドンピシャでびっくりした(笑)それによると、私の現在の体質はヴァータ・ピッタ体質だけど、「本当の体質」はヴァータ・ピッタ・カパ体質だそう。現在、必要なものを、必要な時に、必要なだけ取り入れる生活を目指しているので、その過程で、体質も少しずつ整えていけたらいいな。

  • みれいさんの本を読んで購入
    うーーーん、しかし内容が浅い
    買う必要はなかったかな、と後悔
    絵は可愛くて、そこだけは満足

  • 白湯で健康になるというテーマに惹かれて読みました。その根拠が科学的というより観念的なものだったので残念です。例えば白湯に風の要素を加えるために換気扇を回すことというのは冗談なのでしょうか。体験談が載っているので有効なのかもしれませんが、もう少し臨床データが示されていればより説得力が上がると思いました。

  • 読んですぐに実践開始。
    すぐには変化は現れないとは思うが、気長に続けてみようと思う。誰にでも出来る簡単な方法ですし、知っているヨガマスターが、自分の師匠は、ずっと実践している事を聞いたので、より挑戦してみたくなりました。

全33件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

医学博士

「2019年 『[図解]病気にならない「白湯」健康法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

蓮村誠の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×