- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569674919
感想・レビュー・書評
-
速読勉強術
目次記憶法(見ないで話すが基本)
高速大量回転(インプット)
早く読むから理解できる
1回目よりも2回目の方が早く読める
フォルダ法(インプット)
階層化して分類する
フォルダは7個まで
空間法(インプット)
空間と覚えたい単語をリンクさせる(駅の名前など)
スピーチ・マッピング法(アウトプット)
しゃべって気づき、答えを見いだす(スピーチ)
わからない、もあり。もしわかるとしたら?もよい。
マインドマップ(マッピング)
みんな忙しいから、勉強すれば差がつく
何の為に、何を勉強する
マンダラートでやりたいこと検索、勉強テーマを絞り込む
付箋を使うと便利
5W1Hで深堀
自問自答をすることで目標という柱を強める
本当にやりたいことか?
求める結果は何の意味があるか?
結果が得られたとき何が見え、聞こえるか?
さけるリソースは何か?
コーチから気づきを得る
質問をしてもらう
答えたことを繰り返してもらう
黙って話を聞いてもらう
否定的な質問はしないこと
大量高速回転のコツ
回転する対象範囲を絞る(範囲を広げることは質を低下させる、トレードオフ)
実質勉強時間を増やす(5分でも一回転させる)
絶対的勉強時間を増やす
回転する時間の確保
スキマ時間の活用
ながら勉強
勉強時間の質をあげる(深呼吸、体温計)
読む時間
認識する時間
大きく、太く、読みやすく、色付き で書くと短くなる
勉強用スタンドを用意するのもよい
思い出す時間
滞留する時間
最低一日一回転
定着したところは消す
勉強も自分の夢や目標と関連させると効果が大きい
寒さと空腹が効率をあげる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
速読を用いた勉強術というよりも、自分の中の欲求をうまく引き出して、勉強したいという気持ちを活用するための方法論だと思った。
明確な目標を持つ、対象を定める、やり方を決める、これらをしっかりと行うことの重要さが説かれていると思った。
その上で、高速で繰り返し読み進めることが、さらに高速な読書と知識の定着を生み、結果として、新しい知識と融合するという考え方だと理解した。
また、勉強時間捻出の障壁をどんどん減らすことで、時間を捻出するというやり方は、断捨離にも通じるのかな。
決して難しい方法論ではなく、至極真っ当な勉強術なので、色々な人にお勧めできると思う。 -
1分あれば、参考書一周可能で、10分で12周というペースを見習おう。
-
速読して、繰り返し読むことで記憶するという勉強法
簡単にいえば、それだけの内容です(^_^;)
紹介されている、過去問に答えを記入し
繰り返し読んで、記憶を定着させるという方法には賛同しますが
果たして、過去問を何十回も読むとなると
試験までのスパンはどれだけ取ればいいのだろう・・・
ちょっと、考えものですね(^_^;)
本人はCPF試験に1ヶ月で合格したと書いてますが
速読できなければ、その短期間では無理でしょう・・・
ただ、無駄にテキストを初めから読むのであれば
この方法は、問題の傾向と要点を同時に学べる良い方法だと思います。
結局のところ・・・
繰り返し読むことで、記憶に残って読む速度が上がりますよ
っていうことを書いてるだけの本でしょうか・・・
速読が出来なければ、試験までのスパンを
数年単位でとらないと無理な勉強法だと思いました(・_・;) -
【要約】
1⃣目標を明確にし、やる気を出す。
2⃣テキストは一冊に絞る
3⃣そのテキストを何回も読む
既読の文章は回数を重ねることで脳に記憶されていく。目次だけでも何度も目を通しても効果あり。効率を考え、解答は切り離すべし。
高速大量回転法は質と量を効率的に吸収する手法である。
【感想】
わずかな時間も勉強にあてましょう。
要はテキストを丸暗記して、意味がわからなくても回数をこなせばわかるようになるよ、ということでしょうか。
確かに、私はテストとなると様々な参考書を買って全ての範囲を網羅しなくてはと思いながらも量が多すぎてどこから手をつけたらよいのかわからなくなってしまうタイプです。そのため、一冊に絞って何度も読む、というのは効率的でありコスト削減にもつながると思った。
私は昔から読むのは早いがなかなか頭に入ってこないことが悩みだった。新聞を読んでも理解ができないことも多々ある。文字を流してしまうのだ。そこについての解決法はみつからないので、別の本からアイディアをもらおうと思う。 -
思ったより抽象的な内容だったかな・・。
-
いい本です。以降は本からの引用です//「わからないこと」に対する不安を受け入れ、手放したとき、「わからない」というモヤモヤは「わかりたい」という意欲に変わります。そうすると知らず知らずのうちに、あなたの脳が知識を吸収し、頭を働かせるようになります。そして、あるとき、「なるほど。わかった!」という瞬間が訪れるのです。
まずは本をできるだけ速く読み通す。その一回の回転に要する時間を減らすこと。そして、回転する回数を増やすことです。楽に回転させられるようになったら、はじめて別の本へと範囲を広げていくのです。
「すきま時間」こそ勉強時間。 -
何度も繰返して読む是が基本
-
111127