こんなに違うよ!日本人・韓国人・中国人 (PHP文庫 そ 4-18)
- PHP研究所 (2010年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569675329
作品紹介・あらすじ
経済や文化など、近年ますます交流が盛んになっている日中韓。外見は見分けがつかないほどソックリなのに、中身は全く違う三国の国民性を衣食住、恋愛、お金、政治など、あらゆるジャンルから徹底比較。「肥満率が一番高い韓国人」「中国人が一番行きたい国はアフリカ!?」「自転車の事故が多い日本の交通事情」「中国に王さんは1億人いる!」など、ビックリ&役に立つ教養が満載。
感想・レビュー・書評
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データの紹介が中心で、それに対する文化的人類学な考察がほとんどなく「あっそうなんだ」で終わってしまう内容です。もう少し「だからこうなんだ!」「いや~それは違うでしょう」っていう感想が出てくる内容にならないと読者を満足させることはできないと思います。
図書館で薦められて読み始めましたが、あまり面白くなくって一向に読み進めることができませんでした。ちょっとがっかりな作品でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
3カ国の比較をしていて、わかりやすくまとめてくれた本。
入門書としてはある程度いい。
違いをわかりやすく書いてくれてる。
わたし的にはある程度知識を持ったので、少し物足りなかった。 -
話題のネタになりそうな話が盛りだくさん。ただ、数字や事情の背景の分析はハテナ?と思ってしまった。
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これは結構おもしろかった。国の違い、文化の違い、考え方の違いっておもしろい。
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なかなか良い所をついてる気がする。
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テレビを見るよりはよく分かる。雑談用によい。
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日本、韓国、中国を様々な点から比較した本。
風呂でのんびり読むには適しているが、真剣に読もうとすると多分途中で飽きる。
雑談ネタとしては良いかも。
数ある比較からひとつご紹介。
外食時にワリカンにする割合は日本がダントツで高い。
韓国は上下意識が強いので分かりますが(つまり目上のものがいつも払う)、中国の高さは意外。
「今日は私が払うので...」「それでは次回は私が払いましょう」そんな拘束力の無いやりとりを中国人がするなんて。