イチロー式 集中力 (PHP文庫)

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (167ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569675428

作品紹介・あらすじ

年間200本安打記録を更新しつづける天才バッター、イチロー。なぜ彼だけが、ずば抜けた結果を持続させられるのだろうか?▼本書では、スポーツ心理学の第一人者が、イチローの“驚異の集中力”を分析し、そのしくみをやさしく解説。▼「本番は準備の確認にすぎない」「一つずつ、丁寧に、最後まで」など、“ここ一番で力を発揮”するためのノウハウが満載です。▼仕事、勉強、スポーツに劇的効果を発揮する一冊! 

感想・レビュー・書評

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  • 当たり前のことが多いが、イチローの言葉が引用されてあって分かりやすい。

    「自分でコントロールできないことにはこだわらない!」
    世の中、理不尽に思うことが多いが、自分の力ではどうにもできないことを考えても仕方ないので、自分の思考を変えることが大切。なかなか難しいけど、頑張りたい。いや、頑張る。

  • 小さいことを積み重ねる

  • 1/100

  • イチロー式 集中力 (PHP文庫)

  • 201310.どの内容も身にしみる一冊。時々読み返したくなる本でした。なんで自分はその目標に近づけないんだろうとくよくよ悩むことがいいのだと。なぜなら、その悩みが自分の目標になるから。できちゃったら終わっちゃうんだって。ピンチが来たらワクワクドキドキする。それは自分が大きくするきっかけであり、それに立ち向かえる自分は集中力が高まっている証。・・・よっし!人生のやる気アップ!

  • 集中力を高めるには、日頃の準備や心掛けが重要であると教えられました。

  • デビュー当時からイチローを研究してきた著者が、イチローの考え方や仕事への取り組み方を紹介しながら、集中力をあげる方法を教えてくれる。

    よくある内容ではあるが、イチローがこうしていると言われることで不思議と説得力が増す。
    読み方が浅かったのかもしれないが、少し矛盾している点があったのが残念だった。

    ネガティブワードは気をつけていても発してしまっているので、気をつけて行こうと思う。

  • イチローがいかにして10年連続200本安打を達成したか。

    それは人にはない「集中力」を発揮することができたから、との結論に達する…。

    本書では、誰もがここぞという時に集中力を発揮するためにどうすればよいかのノウハウが書かれています。

    メンタルを鍛える上での自己啓発としては、オススメの一冊です☆

  • プロの集中法がまとまっていて読みやすい一冊です。
    集中力は何をするにも重要なんだと気づかされました。

  • タイトルから勝手にすごく期待してしまっただけに内容が残念だったな。
    ごくごく当たり前のことしか書いてないし,ものすごく表面的な説明の身なので,読む価値がほとんどなかった。

    イチローの名言が処々にちりばめられているので,かろうじて星2にしてあげようw

    2002年連続首位打者記録が途絶えた時のイチローの言葉:
    続けてきたものが止まるというのは残念ではありますが,人に勝つためという価値観で野球をやっているわけではありません。やれることは全てやりましたし,手を抜いたこともありません。やろうとしていた自分,準備をした自分がいたことを誇りに思っています。

    集中力というのは他人と競うことでは決して身につかない。
    集中力が培われるのは自分の中でできなかったことをできるようにするとき。

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著者プロフィール

1947年兵庫県生まれ。臨床スポーツ心理学者。追手門学院大学スポーツ研究センター特別顧問。前鹿屋体育大学教授。日本スポーツ心理学会会員京都大学工学部卒業。1971年住友電気工業に入社。研究開発本部に所属。学生時代テニスプレーヤーとして活躍し、全日本選手権にも出場。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院に学び工学修士号を取得。1982年に脱サラし、米国オリンピック委員会スポーツ科学部門本部の客員研究員としてオリンピック選手のデータ分析に従事。過去25年以上にわたり臨床スポーツ心理学者としてプロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務める。また、日本でも数少ないプロスポーツ選手・スポーツ指導者のコメント心理分析のエキスパートとして知られている。2013年3月鹿屋体育大学を定年退職。2010年より5年間「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)に準レギュラーとして出演。主な著書に、ベストセラーになった『イチロー思考 孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫』(東邦出版)をはじめ、『大谷翔平 勇気をくれるメッセージ80』(三笠書房)、『ゴルファーの潜在能力を開花させるマインドセット革命』(実業之日本社)、『新庄剛志 楽しく夢をかなえる言葉』(清談社Publico)など250冊以上にのぼる。

「2024年 『岡田彰布 眠れる力を引き出す言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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