- Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569676517
作品紹介・あらすじ
ビール会社のエリート宣伝部から、突然、売上げ最低支店に飛ばされたオレ。待っていたのは小狡い上司と、だらけた空気。田舎のドブ板営業を舐めきってきたオレは赴任早々、得意先で大失態を演じてしまう…。ここで結果を出さねば本社へ帰れない。よし、売ってやろうじゃないか!アホな上司や性悪同期に負けてたまるか!瀬戸内の青い空と海を背景に、爽やかで、ほろ苦い、共感度120%のザ・営業成長小説。
感想・レビュー・書評
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ちょっと古さを感じたなぁ。
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営業物語かと思いきや
最後の展開が
面白かったです。 -
多かれ少なかれ、組織のために自分を曲げる場面
はあると思いますが、そこで曲げずに貫くのは
すごい事です。
だからこそ、小説となり
爽快なんだろうなぁ。
出来るかわからないがキモにすえよう。 -
£3.00
新品同様
【定価:686円(税抜)】 -
主人公がイケすかなくて、何でだろうって思ったら自分とすごく似ている考え方だったからだった。
柴さんの言葉や社長の言葉は沁みた。
生まれてくるんも死んでゆくんも一人ぼっちや。金持ちも貧乏人もみんな同じ。みんながみんな死ぬ事を怖がってる。そやから宗教も芸術も生まれた。生きるのは束の間の夢。
社長は大人になる事を素直に生きることと言った。
その通りだなあ -
元エリートサラリーマンの奮闘記です。人間味に溢れるストーリーで映画を見ているかようにすっと読めました。結末もスッキリ。☆3·5
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ビール会社の営業を描いたお仕事系ストーリー。勧善懲悪になっていて、ちょこっと読むには良い。感動するような話ではない。
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ビ-ル好きには、とても面白い、加えて広島の出身なので、情景も広島弁のニュアンスも良くわかる。
テンポ良く読めたのだが、ふたつのエピソ-ドに無理があり、☆-1。
みどりさんの交通事故がらみ、光陽館での盗聴(旅館が簡単に盗聴を許さない、守秘義務の守れない旅館なんて有り得ない)
どうしても、このエピソ-ドが安易過ぎて、小説のクオリティ-を汚している。
重要なエピソ-ドにも係わらす、読者に納得のいくスト-リ-展開が出来ないのは、書き手の限界か。
残念。 -
おもしろかった!
特に後半、加速度的におもしろくなる。
福山が舞台。サントリーの話。
続編が読みたくなった。
登場人物の描写がやや甘く、誰が誰だか分からなくなるから、-⭐︎