- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569679297
感想・レビュー・書評
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フース・ヒディンクを語れる本、正にその通りだ‼️
韓国をワールドカップ4位迄に持って行った男。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ワールドカップ開催に合わせ、近所の図書館でサッカー関連図書コーナーができていたので、そこからの一冊。
サッカー監督たちの名言集。モウリーニョ、ファーガソン、
グアルディオラ、サッキ、ヒディング、ベンゲル、アンチェロッティ、クライフ、オシムの9人とカッペロ、リッピ、ファンハール、マンチーニ、ビラスボアス、ライカールトの6人の計15人。筆者がもともとは経済系のライターってことなので、ビジネス上のマネージャーにも通じることはあるなっていう書きっぷり。
クライフの「能力のないプレーヤーほど、他人のミスを責めたがる。」っていうのは奥が深い。 -
随所に参考となる生粋の言葉がありました
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やっぱり、結果を出してきた人にしかわからない。各名将が組織とは、勝利とはなどを自身の哲学、功績をもとにインタビューで語ったものの収録版。それぞれの考え方あれども共通するのは、みんな強く優しい!
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先輩からのいただきもの
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面白かった。
ニュートラルにものをみるのは難しく、本書に登場するサッカー監督の原動がどの程度事実で、また、意図を捕らえられているかわからないが、描かれている様子は古式ゆかしき日本野球の姿に見えた。
洋の東西を問わず、一つの事実があるのかもしれないと感じた。
買う・買わないは個人の価値観だと思うが、一度手にとって見たうえで判断されることをお薦めする。 -
かなりシンプルにまとめられてます。
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中学運動部(サッカーではない)の監督をしていて、最近常々感じるのは、監督はすごく孤独な仕事だなぁということ。監督の放つ言葉は注目を集めるが、それに対してチームメイトやスタッフ、他チームの監督などいろいろな人から常に評価されたり、批判されたりする。それでいて自分を守ってくれる後ろ盾があるわけではない。
監督はそのような状況でチームを指揮しなければならないから、本当に孤独だ。でも、うまく言葉を選手にかけることができれば、選手の目の色、意識、態度ががらっと変わる瞬間がある。それをうまくやってのけて、成果を上げることができれば、そうした孤独を補って余りあるくらいの達成感があるのも事実。言葉によってチームを変革することができれば、それは監督冥利につきるというもの。
職場にしろ、チームにしろ、サークルにしろ、何らかの指導的立場にある人にとって、この本はヒントになるような言葉があるものだと思います。また、ヨーロッパサッカーを牽引した歴代の名監督の数々の業績、ターニングポイントで選手に言った言葉、名選手名監督どうしの人間関係など、ヨーロッパサッカーのあれこれについて詳しくなる一冊です。 -
人をまとめて目標達成の為の言葉ややり方は、サッカーでもその他の競技や会社でも通用するのだろうが、敢えて一般企業の管理職にアピールするのには「?」。
サッカー好きとしては楽しめた。 -
サッカーの名監督の言葉を集めたものであるが、ビジネスの社会でも通用するものがほとんどである。
プロがプロを束ねることの難しさを感じることができた。
各監督に共通していることは、常にレベルアップし進歩していかなければ、すぐにだめになるということである。