10ぴきのかえるのたなばたまつり (七夕のおはなし【4歳 5歳からの絵本】) (PHPにこにこえほん)
- PHP研究所 (2001年6月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569682921
作品紹介・あらすじ
たなばたのきせつがやってきました。10ぴきのかえるはささをさがしにでかけます。「ぶじをいのるぞ」「いってくるぴょ〜ん!」。
感想・レビュー・書評
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七夕のことをよく知らないと言ってた娘が借りたけど本当に七夕がなにかわかったのかは謎。
なかなか、ギャグを使ってる文なんだけど娘にはギャグだとわからなかったらしくて真面目に聞いていた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
娘:5歳1か月
図書館に行く度にこのシリーズの絵本を借りたいと言う本の一つ。
借りたのが1月だったので、時期外れですが、七夕の時のことを思い出して一人で読んでいました。 -
ささを探しに行くストーリー
ささささというのに笑う息子
ザリガニに笹の木を切られてしまうとこで笑う
このシリーズは音のリズムが良い
参考
たけのこの皮が落ちていたら「竹」で
茎の節に皮が残っていたら「笹」
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3歳
子どもが選んだので、冬だけど借りた。
けろぴょんけろぴょんっていうのがすごい読み辛くて
親の滑舌の良さを求められる笑笑
3歳なりたてにはちょっとこの文章量は厳しかったみたい -
2歳6ヶ月の息子に読み聞かせ
10ぴきのかえるシリーズ にはまった
息子のリクエスト
季節外れの七夕ばなし笑 -
2019/06/25 1年生(2019年度)
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り。1115
5y8m
じ。477
3y
4-5歳向けのこのシリーズが好きな3歳0ヶ月。借りて借りてというので、借りた。 -
七夕の季節、ひょうたん池では、いつも近くの笹藪から笹を取って来て飾る。
今年も笹を取りに行くと、人間たちに土地を開発されていて笹藪がなくなっていた。
困ったひょうたん池のかえるたちだが、長老が言うにはちょっと離れたささささ山のさささらやぶにはまだ笹があるはずだ、と。
危険を承知で取に行く10ぴきのかえるたち。
さやさやと聞こえるので笹藪が近いに違いないと行ってみると木の葉っぱが鳴っているだけだったり、川のせせらぎだったり。
川で一休みをしているとザリガニがやってきて、ご飯として食べられそうになる。
陸の方へ逃げると大きなザリガニが追い掛けてきた。
気が付けばそこはさささら藪で1本の笹の上に逃げるけれど、ザリガニは笹を切り倒そうとする。
遠くを見るとひょうたん池が見えた。
笹の倒れる方向を調整して、ザリガニにぶつけて飛ばし、そのままひょうたん池の方まで笹ごと滑っていく。
今年は見事な笹を手に入れることが出来たのだった。
10ぴきのかえると七夕。
木の葉っぱの音や川のせせらぎを笹の音と勘違いするのはなるほど、と思えた。
笹をちょうどいい方に倒したり、ひょうたん池まで一直線とはなんと都合のいい…。
どこまでも追ってくるザリガニには驚き。