- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569689210
作品紹介・あらすじ
就職活動中の学生のバイブル『面接の達人』(ダイヤモンド社)の著者が、中学時代を楽しくするコツを自らの体験エピソードいっぱいに教える本。▼友だちができないと悩む人に向けて、友だちはたった一人いればいい、と説く。もし、一人もいなくても「無人島にいる自分」を想像して、サバイバルの方法を妄想してお話を作って楽しみ、木や花や動物など、自然のものに話しかけていると、孤独を感じずにすむという。▼学校の決まりごとギリギリのところを工夫する面白さ。生徒会や先生の手伝いで叶える自己表現。通学の途中にある本屋さんで毎日2時間の立ち読みをし、ゲームを手作りして盛り上がる。▼自分の好きなこと、興味のあることを通じて勉強の幅を広げていくから、勉強も遊びにすることができ、友だちがいようがいまいが、することがたくさんあったという。▼かけがえのない中学時代をムダにせず、クヨクヨしないで、めいっぱい生きるヒントがいっぱいです。
感想・レビュー・書評
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やるかやらないかを決めるのは君だ!
いよいよ中学生になったけど、どんなことをして過ごそう?そう考えている人へ、ひと足お先に中学生を経験した先輩からのメッセージ。「えー!?」と思うこともあれば「そうなんだよね」と思うこともある。君がいいと思ったことをマネしてやってみよう!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中学生の親が読む本だと思ったら、中学生が読む本だった。20分くらいで読める。友達はたくさんつくる必要はない、むしろ少数のほうがよい、だれからも嫌われないようにする必要はない、孤独を一度経験しろ、等が印象深い。
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著者の感覚に近い人にはいい本だと思う。
著書の人生を元に書かれているが、時代の違いもあり、私はあまり馴染めない部分が多かった。エッセイ本として読むと面白いです。
・「なんで」を自分に向けること -
(『中学時代がハッピーになる30のこと』はイマイチ)
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大人と子供の境目はない!
子供心を忘れないこと! -
生徒に読ませようかなと思い、手に取りました。
刺さる子には刺さりそう。
グループに馴染めない子や、1人行動しがちな子に読んでもらいたい一冊。 -
この著者変わってるなーという感覚と共に、納得する部分もある。
大人になっても、できる50のことなんじゃないかな。 -
言ってることはわかるしごもっともとは思うけれども、いろんなタイプの登校スタイルがある昨今、そういった生徒が読むにはハードル高すぎて共感はできなかった。全ての生徒がそれをできれば苦労しないよね、といったところか。
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中学一年生の子供に読ませようと思い購入。渡す前に一通り読んでみて、どうかな、子供に響くかなぁ。孤独うんぬん、面倒な事を、好きな事を、、著者に共感できなくても、ある種の固定観念から子供を自由に解放するきっかけ作りにはなるかも。短時間に読めてしまうボリュームなので、ちょっとした空き時間に!
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[墨田区図書館]
題名からもう少し実のある本かと思ったんだけど、半分作者の自叙伝、反省本のような内容で、少しがっかりした。けれども、状況が似ていたり、部分的にマッチする人には、役にたつ部分もなくはないのかな?