- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569690605
感想・レビュー・書評
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株式投資の入門の入門。言わずと知れた澤上さんの著書。
「長期投資というのは、育てることなのだ」
「作物の種を蒔いて実りの秋を待つ。それが長期の投資運用なのだ」
「長期投資の本質である、パイ全体を大きくして、それを分け合おうという「プラス・サム」」
など、澤上さんの投資哲学が紹介される箇所もあり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
澤上篤人さんが「投資の絵本」を書いてみたいと書かれた本。
すごく根底にあるものを書かれていて、投資の知識がなくとも読める澤上篤人さんの本の中でも自分は一番の良書に思います!
見開き1ページごとに単元も区切られているので、自分の気になる項目をパッと開いて読んでもいいし、通して読んでもすごく深く長期投資が腹に落ちる一冊だと思います♪♪♪ -
澤上氏の本は全部好き。
その中で「投資をやってみたいけど」という人に最初にオススメする一冊。
サイン付きの持ってます。宝物です。 -
(2007年5月頃読んだ)金太郎飴と揶揄されるさわかみ御大ですが(笑)、これは長期投資のココロを説く本。めんどくさい数式とか経済理論なしの平易な内容。私は昔から、長期ローンでマイホームを買うのが「当たり前」なのが不思議だったが、それは決して「当たり前に得」な行為ではないと述べられていて、長年の疑問が解けた気分になったものです。