すごい! 時間管理術 (PHPビジネス新書 59)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569699134

感想・レビュー・書評

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  • 時間を上手にコントロールすれば、密度の濃い実りある人生を生きることができるのだ、頑張ろうとのやる気をかきたてられた。

  • 早々に本題に入るだとか
    朝や月初など最初に終わらせてしまうとか
    一部分ではやってるのに全体を見るとできていない。

    私も電話よりメール派です。
    メールの挨拶も正直いらないと思っています。
    用件だけができれば嬉しい。
    電車遅延とかで遅れる時に電話で連絡させるのとか鬼だと思うんです。
    電車のマナーと天秤にかけさせないでくれよと。
    てか大人って電話に出られる時間だいぶ限られない?
    合流したい時とかは電話の方がいいと思いますけど。

    やるべき作業は全部終わらせる。
    そのためには優先順位はあまり関係ない。
    即時必要なこと以外は気にする必要ない。
    大事じゃないから後回しだといつまでも終わらない。

    ・細切れ時間に向くこと
    資料を読む、写真などファイル整理、パソコンのバックアップ、掃除、ToDoの見直し、メールの返信や電話、翌日のスケジュール確認、ストレッチなど軽い運動、ニュースのチェック、日記やブログを書く

  • タスクが遅れると人の時間を奪う。
    メールが速い人は仕事ができる。
    興味本位で質問をしない。聞きたいことが明確でないなら、聞かない。

  • 自由になる時間を手に入れるため、という発想がいいなぁ。各論についても納得できることが多かったです。

  • 「おおざっぱに言ってしまうと、読んで頭の中に入れるのは二〜三割です。」に納得する本だった。

  • よくある話だけど、一冊にまとめてくれてありがとうございました

  • 「すごい!」に価することは無いな。

  • 目次より引用

    〇時間管理こそ、あなたを幸せにする
     ・作業に必要な時間を正しく確保する
     ・思い通りの時間を使えるのが時間管理術

    〇時間の価値を上げる
     ・スケジュールは、「アポイント」「作業」の二つに分類する
     ・無駄な時間を無駄と考えない

    〇効率アップで時間を生み出せる
     ・全体を見渡すと時間が増える
     ・最高の時間短縮術とは、確実に伝えること

    〇細切れ時間を有効に使う
     ・楽しいことは、あえて予定の中にちりばめる

    〇「ながら」で時間が一気に増える
     ・常に「ながら」のタスクを考えておく

    〇免許皆伝「究極の時間管理術
     ・人に好かれて人脈が増える時間管理術

  • ★「ながら」
    ★ほんとに本読んでいい時間か?という視点を常に。
    ★成功者は悩まない。
    ★相手の先回りをする。
    ★作業時間を多く見積もって、余裕しゃくしゃくで作業をする。
    ★タスクが遅れると、人の時間を奪う
    ★がんすけ、は、無料で使えるオンラインソフト

  • まずは「時間」に対する価値観の見直し。
    精神論的にもなりますが、意識した時間としない時間の差。
    これが非常に重要であって、何にしても、
    意識しないで過ごした時間と、意識した時間では、
    その「価値」が全然変わってくる。

    ただ休むのも、結果として休んだのと、
    計画して休んだのでは、感じ方が違うと思います。

    では、どうやって時間を生み出すか?
    という事も書いてあるんですが、既に実践してる部分もあったり、
    どうしても真似出来ないことなどもあり、あまりその辺りは
    吸収できそうになかった。

    でも、時間の使い方で、「本を読むのは最後の手段」と
    言う辺りは、なるほどと思いました。
    確かに本を読むという事は結構どんな環境でも出来る。
    なので、より有効に使うのは、その時に出来ないことをする。

    そのためには携帯のパケット料やノートPCが必要になるんだが・・・

    その辺まで行くと、なかなか金銭的な視野の呪縛から
    抜け出せない自分が、貧乏性だなぁと思う。

    時間に対する掛け算や時間の価値を全く無視されると
    凄くイラっとするのにね。

    最近だと
    「初めて行った美容室に、予約したのに45分待たされた。」
    本当に説教しようかと思った。けどそれ以上に、そん時の美容師が、
    髪切りながら寝そうになってたので、そっちの説教した。
    まぁ45分も待たされたら、2度と行かないけどね。

    「ラーメン屋で順番を7組ぐらい後回しにされるミスをされ、集合時間に遅れた」
    後に予定がなかったらまだしも、動かせない予定の時間に、
    おもいっきし、えぐり込んできたことが腹が立った。
    (あと、大して美味くなかったのも原因かも・・・)

    あといつもムっとするのが、営業の電話。
    何の断りもなく、時間だけ奪われても、こっちが得るものは大抵何もない。

    てな感じで、「待つ」ってことがとてもキライな性格だったんですが、
    「待つ」間にも出来ることをいくつも作ることが解決策です。
    そこで「本読む」以上のことをたくさん持つわけですね。

    考えてみると、確かに何も出来ない状態で待たされた時と、
    やることがある状態で待たされるのではストレスが違う。

    それから自然と、待たされるパターンを読み、準備も出来るし、
    最初っからそのつもりで遅れて行ったりするのですね。

    日々の生活だと、週末と、家での夜の時間が価値が高いので、
    早く帰る事に全力を挙げてます。
    なので最近昼休みも仕事していることが非常に多い。

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著者プロフィール

ビジネス書作家、IT批評家。厚労省から「働き方改革」に関する相談なども受けている。著書は150冊以上で、仕事術全般、企画やプレゼンなどの専門家として知られる。PC・IT等の製品にも造詣が深く、ビジネスやIT製品関連のレビューの連載数は毎月30~40本。

「2019年 『15秒から始めるウケるスマホ動画入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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