一編の詩がぼくにくれたやさしい時間

著者 :
制作 : 水内 喜久雄 
  • PHP研究所
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本棚登録 : 25
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569700953

感想・レビュー・書評

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  • 色々な人の詩を集めた本。
    2013/05/14

  • 表紙のまんまの世界

  • 詩のアンソロジー集。一つの詩ごとに編著者のエピソードが綴られています。
    素晴らしかったのは
    「自分の感受性くらい」 茨木のり子
    「せみ」 木村信子

    「新学期創設」 山本純子
    「おやすみなさい」 石垣りん 
    もいいなあ。子供の頃、とてもよく似た作品を読んだ覚えがあるのが
    「夕焼け」 吉野弘
    記憶と少し違うけど、これだったのかな…?
    とても優しい時間を過ごせる一冊でした。

  • 爽やかな装丁に惹かれ、手に取った詩集。
    編著の水内さんの二ページずつのエッセイがついた現代詩のアンソロジー。
    有名な『自分の感受性くらい』には、胸が詰まって思わず涙ぐんだ。
    私はこの言葉を心に刻んで生きていきたい。
    『新学科創設』は学校という場所に夢が溢れて、輝いて見えた。
    それぞれの詩と水内さんのエッセイには、タイトルと同じくやさしい時間が流れてました。

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著者プロフィール

編集者、絵本作家

「2019年 『子どもといっしょに読みたい詩 令和版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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