まいにち、まいにち、

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569701646

感想・レビュー・書評

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  • ほんの些細なことでも毎日毎日綴っていけば、私の人生にだってこれだけ素敵なものがあるんだ、って後から思えるかしら

  • 読みやすく、そして暮らしを丁寧に送りたいと思った。

  • 8月から始まる伊藤さんの日々。
    良いのかな、日記覗いちゃって、という気分になるほど、メモのようなさりげない文章たち。
    薪ストーブの有能さと暖かさ。
    松本ののんびりとした空気。
    旅行先での出会い。
    さりげないのに気持ちが凝縮されていて、こんな風に読み返せる言葉を手帳に残せたら!

    丁寧に暮らそう、と改めて思う。

  • ていねいに暮らすことと、お酒を飲むことって両立できるんだなあ。まあ限度はあるんだろうけど。それを設けることもていねいさのひとつなのか。

  • あっという間に読み終われる。
    ブログの日記みたいな感じ。
    作者の生活の丁寧さが伝わって来た。

  • 【160822 読了】

  • 生活を楽しむプロ。これで結婚三度目とか凄すぎる。ずっと見ていたい人。

  • さぁ!読むぞ!とならずとも、
    合間に少し読んで、また閉じて、すぐ開けて、
    また、気負うことなくするする読める本ですね。
    ブログを見てるような。

    文は少ないので、活字が苦手なひとは読みやすいです。

    気持ちに余裕のないとき、目を通すとやる気が出る、暮らしの楽しみかたを教えてくれる、小さな幸せ探しの教科書です。

  • スタイリストさんの日記本。

    丁寧な暮らしに魅せられている人の本には珍しく、よくお酒が出てきた。

    なんとなくほっとする。

    お酒が好きでも丁寧に暮らしてる人はいるのよね、当たり前なんだけど。

    いろいろなものを手作りして、手作りのものを慈しんで、様々な場所に出かけて、様々な人とともにすごしていく、そんな本。

    文字数は多くなくて空白も多いし、写真もたくさんあるのでかるーく、かるーく読めました。

    こういう人の生活の記録を読むのは大好きみたい。新しい発見。

    のんびりとさらっと本を読みたい人におすすめ。

  • 東京から松本に来た人間という点で伊藤さんと私は同じ視点で見ている。あずさが東京に近づく時「ちいさいおうち」と思い出すとか、山がある風景をいつしか当たり前と感じてることに気づいたり。

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著者プロフィール

1970年、神奈川県横浜市生まれ。文化服装学院でデザインと服作りを学ぶ。料理や雑貨など暮らしまわりのスタイリストとして女性誌や料理本で活躍。自らプロデュースした衣食住にまつわる商品を販売するサイト「weeksdays」を「ほぼ日」と一緒に運営中。おもな著書に『あっちこっち食器棚めぐり』(新潮社)、『おべんと探訪記』(マガジンハウス)、『伊藤まさこの台所道具』『伊藤まさこの食材えらび』『伊藤まさこの器えらび』『夕方5時からお酒とごはん』『新装版 毎日ときどきおべんとう』(以上、PHPエディターズ・グループ)など多数がある。

「2023年 『する、しない。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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