飯田久恵の [出し入れ]楽チン! クイック収納術 (PHPビジュアル実用BOOKS)

著者 :
  • PHP研究所
3.45
  • (6)
  • (11)
  • (16)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 145
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569706009

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2009年刊行。飯田さんの著書二冊目。棚を推奨し、箪笥、食器棚、カラーボックスは登場しない。ウォーインクローゼット、またはシステム家具ありき。10年前だけど、登場のアイテムはもう少し古い気がする。リビングの収納に登場する青いボックスは、どこのメーカーなのかしら。監修の「ゆとり工房」にもなかった。また気候が変わり、除湿機、加湿器、布団乾燥機など、家電が増える度に収納場所を探すのに苦労するのは、わたしだけなのかしら。下着のたたみかたもビックサイズだったら、天邪鬼。防災用品登場は少しだけ好感が持てた。

  • 収納の教科書。著者の家が説明されている。

  • 使いやすさを一番に考えた収納の具体例を載せている本。

  • -

  • 筆者の家を参考にして、写真で分かりやすく各部屋の収納について書いてある本。
    最初に片付けや収納の基本的な事についても書かれている。
    文章も読みやすく、系統立てて説明してあるので良かった。

  • 役立つ情報がたくさん載っていた。
    ドラマに出てくる家のように、キレイだけど生活感が全くない部屋ではなく、実用的な収納法が為になった。
    これなら部屋をキレイに保てると思う!

  • 『断捨離』や、『人生がときめく片づけの魔法』が嫌いな母の為に買ったみた。どうも、処分する物の選別に失敗するようで 「やっぱりあの時捨てなければよかった(;_;)」という後悔が多い様子。ならば、今ある物の整理整頓を もう少しうまくできるようになろう というところから誘導できればなと。
     私自身も勉強になるところはあった。
    “物を出し入れするときのアクション数を少なくする”というのは、とても気に入ったので 今後意識して実行していきたい。
    あとは、母も気に入ってくれればな~

  • 具体的

  • 真新しい方法や、工夫を凝らした収納法は載っていないが、
    手間をかけない方法こそが面倒くさがらずに続けられる収納!という考えなので、それはそうかもしれないと思う。
    ちなみに、一番いい収納方法は「棚収納」が基本になっている。
    引き出したり(タンス)、籠から出したり(容器)するだけで一手間増えるからである。

    前半は、収納・整理・片づけの意味について書かれていて、なるほど出し入れしやすい収納は大事だと思える。
    その後、基本の考え方を元に場所ごとの収納例を並べてある。
    どれも難しい方法は載っていないので取り入れやすい。

    まったく同じ方法を全て取り入れることは間取り的に無理だと思うが、自分なりの方法を見つけていきたい。
    仕切りの作り方、洋服のしまい方は参考になった。

    マイナス点は、著者なりに気に入った収納道具が何点も登場するのだが、そこまで勧めるのならばどのメーカーでどこで手に入るのかも載せて欲しかった。
    似たような物を自分で探せということか…。

  • 収納の手数を減らすことこそ収納には大切な考え方なのだと教えてくれています。
    判型が大きくてページ数もあるので持ち歩いて読むのはちょっと難儀ですが、フルカラーで写真も多用されているので読みやすいです。
    収納を家の場所別にカテゴリして説明されているので、頭を整理しながら読み進められます。

全14件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

収納カウンセラー。一般社団法人日本収納カウンセラー協会代表理事。日本の収納関係の法人で構成されている(社)日本片づけ整理収納協議会の名誉会員。整理収納は家事や仕事の効率をよくすることで時間を大切に使い、心地よい暮らしにつながることを確信し、日本で初めて整理収納をプロの仕事として確立させる。整理収納の理論「アクション数」「収納指数」「モノが片付く5つのステップ」などで収納の方法や考え方を見える化(数値化)する。大手企業の収納コンサルタント、講演、収納講座やセミナーを行う。NHK「ためしてガッテン」、Eテレ「明日も晴れ!人生レシピ」など出演。著書「整理収納の法則」「捨てる快適生活」(三笠書房)、「一流の収納術」(ぱる出版)など多数。

「2020年 『服を1着買ったら、2着捨てなさい。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

飯田久恵の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×