一流の想像力 (PHP文庫)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569763866

作品紹介・あらすじ

一流と二流の差は、想像力の違いにあった! 時代や職種に関係なく結果を出す人になる「想像力の鍛え方」を、数々の実話を元に紹介!

感想・レビュー・書評

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  • 繰り返し読みたい一冊。
    自分の仕事がお客様のため、にならないよう気を付けねば。

  • 想像力を持っていると、どんな時も一歩先を提案できる。ホテル業界を目指した時に、こういう仕事がしたいと考えていたことを思い出した。改めて仕事で意識したいと思った。

  • ホテルマンを通して、相手への想像力のあれこれが書いてある本。「確かにそうだよね」という内容で、お客様への想像力が乏しいお店は、どんなに美味しくても、また行きたいとは思わない。それで、私は?と振り返ると、分かってても出来ていない(特にプライベート)時があるので、相手への想像力を、もっと癖付けられるようにしようと、改めて思えた本でした。

  • ホテルマンとして第一線で心掛けてきた考え方を語った一冊。通常のビジネスマンとは一味違った点も多いが、そこがまたお客様視点としては重要な意味を持ってるのが面白い。さっすがわかってるぅーって感じ

  • 想像力を鍛え、問題を解決する力を鍛えていくことの重要性を学べる一冊。

    世界的に有名なホテル「リッツ・カールトン」に20年以上勤め、日本支社長として日本各地のホテル開業に貢献してきた著者。

    想定外のことが毎日のように起きる「ホテル」という環境において、「想像力」が大切だと語ります。

    基礎基本をしっかりマスターした上で、様々な「想定外」を経験し、想像力を磨くことが大切とのこと。

    私も経営者として、毎日「想定外」のことを経験しているので、自然と想像力が鍛えられているのを感じます。

  • リッツ・カールトンなどのホテル業界の最前線で活躍されている著者が、「想像力」が仕事にいかに必要かを説いている。

    お客様に対して単に宿泊する部屋を提供するのではなく、喜びや感動なども含めた「価値」を提供することを目指すためには、特に想像力が不可欠だという。
    その想像力も、「どうすれば相手の”ためになる”だろう?」というものではなく、「相手の”立場だとどう”だろう?」という目線から考えることで、独りよがりでない、本質的に相手の「ためになる」パフォーマンスが出せるのではないかと、本書によって再認識することができた。

  • 仕事が出来る人は、想像力が豊かで、準備ができる。
    違う環境の人と交流する事が想像力を養う。

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著者プロフィール

1953年5月、長野県長野市(旧戸隠村)生まれ。プリンスホテルスクール(現・日本ホテルスクール)卒業後、21歳でニューヨークに渡り、ヒルトン、プラザホテルなど名門ホテルを経て90年、リッツカールトンへ移籍。94年にリッツ・カールトン日本支社長として帰国。97年に大阪、2007年に東京の開業をサポート。2010年、人とホスピタリティ研究所設立。2009年より始めた、「寺子屋百年塾」は全国十数カ所で開催されている。

「2017年 『リッツ・カールトンで学んだ マンガでわかる超一流のおもてなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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