シャレのち曇り (PHP文芸文庫)

著者 :
  • PHP研究所
3.89
  • (3)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 41
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (359ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569765754

作品紹介・あらすじ

立川談志の下に入門して、はや三十年。真打昇進試験を巡るゴタゴタや談志師匠との交流など、芸人の心情を笑いと涙で綴った連作小説。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • あれ?どういう経過で読もうと思ったか忘れてしまった。普段落語を聞くこともない自分だけど、昭和な物語につい惹き込まれました。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1951年、群馬県生まれ。1970年、立川談志に入門。1990年「シャレのち曇り」(文藝春秋 現PHP文庫)で作家としてもデビュー。以来、本業の落語会で全国を飛び回りつつ、多くの小説、エッセイ、書評等を執筆。主な著書に『談志が死んだ』(新潮社)『声に出して笑える日本語』(光文社文庫)『いつも心に立川談志』(講談社)『落語家のもの覚え』(ちくま文庫)等がある。

「2022年 『文字助のはなし 立川談志を困らせた男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

立川談四楼の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×