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書店ガール 6 遅れて来た客 (PHP文芸文庫)

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著者 : 碧野圭
  • PHP研究所 (2017年7月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569767352

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書店ガール 6 遅れて来た客 (PHP文芸文庫)の感想・レビュー・書評

  • 前回に引き続き、駅ナカ店とラノベが今回もメイン。
    ラノベはアニメ化が決まり、どんどん作品が大きくなっている。一方作家である田中も作家としてだけではなく、書店のアルバイトを通じて人間としても成長していて頼もしい限りだ。
    彩加の方は、駅ナカ店を閉店するまで色々な葛藤がある中、新しい道を見つける。次回はそこがメインになりそう。
    もう出ないと思っていた西岡理子がチラッと出ててきたので安心した。又、西岡理子を主役で書いて欲しいな。

    彩加が本を読まない学生を憂いて言ったセリフが心に残った。
    「何度も何度も味わって、友達みたいにずっとそばにいて欲しいって思う本が一冊もない人生って、寂しくないかな」

    2017.7.23…28

  • なんだか辻村深月の作品の「ハケンアニメ」やチヨダコーキを連想してしまった。
    メディアミックスとは、大変なものなのだと納得。
    小説も漫画もアニメもそれぞれ作り手の思いがこもるのだなーと思いつつも、個人的にはメディアミックスはイマイチ。
    小説がアニメになり登場人物がうごきだし、世界観を絵で観れるのは喜ばしいけど、漫画やそれに派生する別漫画などは、どうにも受け入れにくいと思ってしまうので、本作を読んでも必要以上にメディア化されるのもいかがなものかと思ってしまった。そこまで商業的にならなくても的な。
    売れなければ続編なども作られないから難しいとこであるのどろうけど、売り方がなーと。
    そして書店の閉店も今作の題材。
    前にも閉店は題材にされてるのだけど、今回のはお店が小規模なので、また違う要素があり、彩香の決断も素敵だった。

  • 今回のテーマは書店の閉店とメディアミックス。他の作品ですが、私の大好きな小説がメディアミックスしたとき作者は「観ない権利もあります」とファンに呼びかけました。関係者は自分の作品を愛して映画化するのだから、批評ではなく批判するなら観ない選択もあると。幸いにも映画・コミックとも好評で私はどはまりしました。この本を読んで、メディアミックスの大変さを知ることができました。本の森取手店いいお店だったのに残念。お店のスタッフみんないい子でよかった。田中君の成長にも目を見張りました。沼津に行く彩加の今後も楽しみ。太田さんとビジネスパートナーに徹するのか、恋愛になるのか。二人で素敵なパン屋兼書店兼ブックカフェを作ってもらいたい。

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