- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569767758
作品紹介・あらすじ
のぼったばかりの月はなぜ大きく見える? 月にも水がある!? 月は地球から遠ざかっている? 身近なのに意外と知らない月の秘密に迫る!
感想・レビュー・書評
-
面白かったー!
月についてのたくさんのトピックが満載でした。
月の砂の話や、他国で影がどのように見えているか?
アポロ計画の捏造疑惑まで拾い上げた内容でした。
神秘的なもの月のことがよくわかるけれど、さらに謎が深まってしまったような気もします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『月の立つ林で』の参考文献に載ってた本。
スピリチュアルな感じの本も興味がないではないけど、まずは科学的な本を読んでみようかなと思って。
「夜ふかしするほど面白い」かどうかは分からないけど、知ってるようで知らないことだらけだった。
例えば、月が地球の周りを回っていること、地球が太陽の周りを回っていることは、学校で習って知っていた。地球からは常に月の同じ側しか見ることができない(月の自転と公転の周期が同じだから)のもなんとなく知っていた。
これらのことをちゃんと理解していたら、月面にじっと立っていても、「地球の出(地球が月の地平線から昇ってくる現象)」や「地球の入り(地球が月の地平線へ沈んでいく現象)」が見えっこないのも分かるはずなのに、知らなかった。(←この説明面白かったー!)あの有名な「地球の出」の写真は、月上空を飛行していた宇宙船から撮られたものなのですね。
あと、月には14日間の夜がある、という話も、今まで考えたことなかったけど、ちょっと考えると、あ、そっか!ってなった笑
知らないことがたくさんあることが分かった本だった。あと、最先端の研究者でも分からないことがたくさんあるということも。 -
結果そんなに夜更かししない内容。
-
2018年7月22日購入。
2019年1月7日読了。 -
図書館で借りた本。小中学生向けの月に関するQandA。月が最も美しく見えるのは秋、月の満ち欠けで半月を上弦の月、下弦の月と言う事、月の砂、他にも月に関する歴史から謎まで簡潔にわかりやすく解説している。2018年は民間の宇宙ベンチャー企業のスペースXが、民間人2名を月の周辺を周る旅行に連れていくらしく、費用の100億円は前払い済みらしい。ドラゴン2に乗船する人は誰か?気になるわ。
-
本題名の通り、とても面白い「月の話」ばかりでした。
生まれたときから目にしている月について、"なぜまるいのか"、"なぜ満ち欠けがあるのか"かなどなど、ごく当たり前のこと・常識として捉えていたことを理路整然と説明されていて、まるっと納得した。
世の中で起きている物事、常識として鵜呑みにしていないのか?物事の味方が多少なりとも変わった。 -
小中学生でも理解できるような書き方で月について分かりやすく説明されていてとても面白かった。
月の山を命名するときは、地球上の山脈の名前にするというルールがあることや、いつか人間の居住地となるときに人工物が建てられたり、水や植物が輸入されたりすることを考えると、自分が生きている間に今見えているような月ではなくなり、dあんだん地球化していくのかもしれないと思うとロマンを感じるとともに少し寂しくも感じた。 -
簡単な疑問からスタートして割と難易度高めなことまで説明してくれる良書。
月について学問的、ゴシップ、慣習的なことまで広くカバーしている。
読むと無性に月を眺めたくなる。 -
分かりやすく、且つ面白くかかれてて読みやすい。
ちょうど、スーパーブルーストロベリームーンだったのでさらに興味深く読めた!
何てタイミング(≧∇≦)b