- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569772127
作品紹介・あらすじ
親にも知ってほしい婚活の現実とは!?Q&A、書き下ろしで読者と一緒に考える。
感想・レビュー・書評
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結局は、捉え方で変わる。
女性は「生活必需品の結婚」から、「嗜好品の結婚」に変わった。男性は社会的なプレッシャーがなくなった。
というのは真っ当だな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
オバチャンといわれるトシになってやっと結婚が決まった♀です。ということで「普通に大学出てそこそこ収入得ている 普 通 の 未婚男性とでいいから、高望みはしないから。結婚適齢期20代で結婚しなさい」という親の期待に見事に添えなかった娘の立場から、本書を読んでみた。
『はじめに』だけで読む価値はあったと確信。「大切なのは相手の条件設定ではなく意識を変えること」という断言に感動さえしたし、「結婚は当たり前とはもう言えない」という主張には本当に救われた心地だった。内容も、さまざまなデータに基づき説得力ある主張で溢れていた。
…とまで感銘を受けるかどうかは人それぞれだと思うが、
悩める親御さんは読んでみると良いと思う。特に「とにかく普通の人でいいから。結婚さえしてくれれば」「結婚できないのは我が子の○○(性格/学歴/年齢/家事レベルなど)が悪いに決まってる」などお思いの親御さんがいらっしゃればぜひ、本書を読んで柔軟になっていただきたい。 -
結婚事情を豊富なデータでわかりやすく解説。
結婚しずらい時代。でも考え方変えればしやすいとも言えるのかな?? -
親の価値観で子供の結婚に口出しをしてはいけないということ。