ヤバイ就活!

  • PHP研究所
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569772790

感想・レビュー・書評

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  • 就職活動中の当事者には切実な問題なのだろうが、第三者的には結構笑える点が多い。
    こういうことが気になるのかと。
    「非常識」ではない「異常識」という新しい視点は目から鱗が落ちた感じ。

  • この手の本を読んで思うのは、企業は面接をそんなに重視していいのだろうかと言うこと。「ウソをついてもばれる」と言われるが、ばれなかったウソは表面化しないと思うから,検証のしようがない。また、真実を言っていても、ウソだと誤認されたケースも相当数あると思う。

  • 分かりやすいが、目新しさはない。物足りない感。

  • 立ち読みでさらっと読める程度の薄さ。
    就職活動をしていく上では当然に知っている程度の内容しか書かれていない。就職ガイダンスで話す内容と大して変わらない。ただ、何もせずに漠然と「ヤバイ」と思っているだけならさらっと目を通すと幸せになれるかもしれない。
    なんとなく「学歴」や「インターンシップ」「コネ」「OBOG訪問」など就職活動を語る上でキーワードとして出てくる活動が就職活動に絡む影響について、推測を推測だけで終わらせないきっかけとしては都合がよい。

    そして「全く何もない状態」からこの本を眺めたら、さっさと次のアクションにうつるべきである。
    「時間を無駄に余らせない」「暇ならバイトでもすればいいじゃん。」「就職課に行ってみる」「新聞を読む」「本を読む」。あたりがこの本で指摘されていた内容だろうか。最終的にはぼーっとしてないで、やれるところからさっさと動けという帯のメッセージに帰着する。

  • ヤバイ就活! どこがどうヤバイのか書かれていなかったのだけれども、就活についての相談本。エントリーシートで名前を見ている企業なんてあるのか。名前だけ見てどういうふうに育てられてきたかと予想するらしい。 http://bit.ly/cELVu2

  • それほど濃い内容ではない。

  • 就職活動に挑む学生からの疑問や質問に
    対談形式でコメントしていく本。

    とても読みやすく、採用活動を仕事とする僕も
    「そうそう、学生にはこういうの知っておいて欲しいね」
    ということも多かった。

    仕事上、★の数での評価は控えますが、
    就職活動の「軸」を持っていない学生は、
    読んでみると良いかもしれません。

  •  「就活のバカヤロー」が面白かったので購入。地方にいて出不精になっている私にはなかなか耳の痛い話も多かったが、反面、頑張ろうとも思えたのでよかった。
     また、自分は自己分析で行き詰まりになっていた部分が大きく、本書の「迷ったら動け」というアドバイスは励みになった。

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著者プロフィール

石渡嶺司(いしわたり・れいじ)
1975年、札幌市生まれ。東洋大学社会学部卒。2003年から大学・就活を主なテーマに
大学ジャーナリストとして活動を開始。関連著作は本書を含めて累計31冊(62万部)にのぼる。近年は「Yahoo!ニュース 個人」で関連記事を執筆し、1~2カ月に1回の割合でヤフートピックス入りを果たしている。2018年には「Yahoo!ニュース 個人 オーサーコメントアワード」を受賞。テレビ・ラジオ出演や高校・大学での講演も多数。2020年からYouTubeの活動も展開中。著書に『就活のワナ』(講談社+α新書)、『キレイゴトぬきの就活論』(新潮新書)など。

「2021年 『改訂版 大学の学科図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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