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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
最近は日本でも有名になったイグノーベル賞の本.
この本では日本の受賞に関する内容が多いが,日本の受賞は破壊力に欠けたものが多くいまいちな感がある.もっとインパクトがある受賞をたくさん紹介して欲しかった.
ノーベル賞はとてもつもなく手の届かないような偉大な賞であるが、イグ・ノーベル賞と比較することでもっと身近に感ることができる?!
中にバニラの成分を牛のフンから抽出した女性のおもしろい科学者の人の研究も載っています。うしの飼料がもったいないという実体験が研究に結びついているということ、また、小さいころから気になったことを調べるという姿勢が科学者としての基礎になったということがわかり、女性が科学者になるとはどういうことかということも少し分かります。
また、最後に、探究心をそそるわからないことという部分もあり、わからないことを放っておかないことが大事であるという部分もあって、研究とは何かの入門書としてお勧め。
「まず人を笑わせ、そして考えさせる」研究に送るイグ・ノーベル賞 (裏ノーベル賞、ノーベル賞のパロディとも呼ばれる)について、楽しく真面目に書かれた本。 難解で取っ付きにくい科学だけれど、イグ・ノーベル賞を受賞した研究は身近な疑問を扱った研究ばかりでおもしろい。 「落下するバタートーストの力学的分析」や「ハトによるモネとピカソの作品の識別」、犬と会話できる犬語翻訳機「バウリンガル」は「人間... 続きを読む »
こんなに「アタマの柔らかい」賞があるなんて知らなかった。今の学校教育に足りない物がまさに「笑えて、かつ考えさせる」ということだ。だって、牛糞からバニラの香料どころかガソリンまで抽出しようって言うんだぜ!?おならのにおいを除去するフィルター付パンツ、素敵。
完全な文系人間ですが、初心者向け科学本は読んでてわくわくします。イグ・ノーベル賞って単なるパロディだと思っていたけど、みんな真面目に研究しているんだなあ。自分の興味と信念を貫く姿勢を尊敬します。そして、やっぱり人生に「笑い」って大切だと思った一冊。
理科音痴の私でも、興味深く読めました。理科音痴だからこそ楽しめたというか。 イグ・ノーベル賞の存在は、バウリンガルが受賞したのをきっかけに知ったのですが、その当時は、バウリンガルがおもちゃだというのと、ノーベル賞のパロディだというので、何じゃそらーwwwと思っていたのですが。 良いとか悪いとか、役に立つ、立たないではなく、「まず人を笑わせ、そして考えさせる」、「真似が出来ない、またするべきで... 続きを読む »
ノーベル賞のパロディであるイグノーベル賞についての本。
面白かったのは授賞式についての記述で、ウェルカムスピーチはひたすら「ウェルカム」と繰り返すだけ、受賞スピーチは最長60秒で60秒を越えると「もうやめて、飽きちゃった」と繰り返す少女がおり、ステージに向かって紙飛行機を飛ばす観客がおり、もちろん出席者の旅費は自費である、というのがおかしかったです。
他にも受賞大国である日本の面白くて考えさせる研究についてもくわしく載っています。
難しいことを,かんたんな言葉で説明して,かんたんに考える。これができる人は本当に賢い人だと思う。いつでも遊び心,楽しむ気持ちをもって勉強したいなぁと再確認できた。
イグ・ノーベル賞について書かれた本。 おれはこの本を読むまでイグ・ノーベル賞って名前は知ってたけど、実際にどんなものかは知らなかった。 イグ・ノーベル賞とは、ノーベル賞のパロディーとして生まれた賞。選考基準は「まず人を笑わせ、そして考えさせる」こと。この基準からもわかるように、ユーモアに満ち溢れてる。 過去の受賞研究が「落下するバタートーストの力学的分析」「ハトによるピカソとモネの作品の識別... 続きを読む »
イグノーベル賞の成り立ちや本質について分かりやすく、おもしろく書かれています。
イグノーベル賞はただのおもしろ科学…と認識してましたが「笑えて、かつ考えさせられる」という深い意味もあり、科学としての真面目な一面も。
個人的にカラオケを発明してイグノーベル平和賞を受賞した井上大佑氏に関する話が興味深かったです。
これを読むともっとイグノーベル賞について知りたくなります!
「ほとんどの受賞者は、受賞のニュースに喜びを隠さない(少なくとも、少しは喜ぶ)」
という、あのノーベル賞のパロディであるイグ・ノーベル賞。レン・フィッシャーさんや(ビスケットを紅茶に浸す理想的な方法の考察)、マーフィさん(勿論マーフィの法則)が受賞しているこの賞のことが前々から気になっていたので、この本を見つけて即購入。いやニヤニヤしてしまった。この本自体、「まず人を笑わせ、そして考えさせられる」というイグ・ノーベル賞の授賞基準のような本でした。
だって普通に気になるだろう、「ピカソとモネの作品を識別するハト」とか。学術的価値だってあるだろう。イグ・ノーベル賞、けして馬鹿に出来ません。
[日販MARCより] イグ・ノーベル賞が隠れたブーム。その人気を語る上で欠かせないのがパロディ性。本書はイグ・ノーベル賞で世界をリードする日本人受賞者の取材をもとに、「まず人を笑わせ、そして考えさせる」研究を徹底分析する。 [BOOKデータベースより] 「裏ノーベル賞」の異名を持つ「イグ・ノーベル賞」が隠れたブームとなっている。その人気を語る上で欠かせないのが「パロディ性」。「カラオケの... 続きを読む »
学問の基本は「おもしろさ」にあるんだなと思いました。
難しい研究,果てしない研究,でも「おもしろさ」があるから続けられるんですね。
評価される研究と面白い研究は全く別物ですけど,面白さが評価されるのもいいなと思いました。
[ 内容 ] 「裏ノーベル賞」の異名を持つ「イグ・ノーベル賞」が隠れたブームとなっている。 その人気を語る上で欠かせないのが「パロディ性」。 「カラオケの発明」がなぜ“平和賞”なのかといえば、「人々が互いに寛容になることを教えた」から。 さらに、芳香成分のバニラが牛糞由来と聞けば誰しも目を丸くするだろう。 本書はイグ・ノーベル賞で世界をリードする日本人受賞者の取材をもとに、「まず人を笑わ... 続きを読む »
今や本家ノーベル賞をも凌ぐ人気賞に成長した、イグノーベル賞。この賞にまつわる様々なエピソードや、受賞者インタビューに基づいた日本人受賞者の紹介など、イグノーベル賞案内本。
最終章がやや冗長で読後感を損なったが、イグノーベル賞のユーモア精神をところどころに振り撒いた文章は軽快。
結局、学問の根本は好奇心であり、役に立つとか立たないとかいう俗世間の評価からは自由であるべきだ。イグノーベル賞受賞者に、いつか「もう少しましなこと」が起きることは、きっと間違いない。
「ハトはピカソとモネの絵を見分けることができるのか?」
「牛糞からバニラの香りの成分「バニリン」を抽出?」
「粘菌は迷路を探索し、最短距離の通路を見つけられるのか?」
「イグ・ノーベル賞」は、上記のように「まず人を笑わせ、そして考えさせる」研究に捧げられるユニークな賞です。どんなに愉快なテーマであっても、研究者たちの情熱は真剣そのもの。あなたもこの本を読んで、思わず笑いがこみ上げてしまうイグ・ノーベル賞の世界に触れてみませんか?
(開架和書架 377.7/S)
「人を笑わせ、そして考えさせる」研究が対象だそうです。 日本はイグノーベル賞の優等生だそうです。かつては何の役に立つのかわからないような研究に施設を使わせ、お金を出していた余裕があったことがわかります。これからはどうでしょう?ちょっと寂しいですね。
裏ノーベル賞というか、ノーベル賞のパロディであるイグ・ノーベル賞についての新書。
アカデミー賞に対するラジー賞とは違ってイグ・ノーベル賞はマイナス評価が基準ではないこと、ノーベル賞授賞者も選考委員に加わっていること他から、ともすればノーベル賞授賞者からもうらやましがられるというイグ・ノーベル賞。
対象となるのは、「まず人を笑わせ、そして考えさせる」研究。
日本人もかなり授賞者がいて、日本人すげー!と思いました。

笑いがあり、その後、考えさせられる科学賞こと『イグ・ノーベル賞』についてつづった本。
「バウリンガル」や「牛フンからバニラの香りを抽出」などで日本人が受賞し話題になりましたね。
まさに、笑...





