時間マニュアル

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  • PHP研究所
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569774886

感想・レビュー・書評

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  • 時間とはなんなのか、という本。
    特に理論的なことが書いてあるわけでなく「あーそういうことあるよねー。」というあるあるの積み重ねといった印象。
    著者がテレビ関係者だからか、「あるある」の内容がテレビやクリエイティブ系に寄っている。
    とりあえずの暇つぶしに。

  • んー、正直言ってがっかりな内容。

    内容が薄く、斬新な話もほとんどなかった。
    具体例が内容の大半を占めるのが気になるが、
    そもそも「時間マニュアル」というタイトルに関係のない話も多い。

    付箋が2か所しかつかなかった。

    中古で買ったからいいけど、新書で1300円?
    オススメしません。

  • 【マニュアル】手引書・案内書

    はじめに「とりあえず1時間ばかり、この本を読むために貸してもらいたい」とあるがホントに1時間程度で読破できる内容です

    イラストが多いのと行間が大きいことでページあたりの文字量が少ないのがその理由

    全体的に重厚感はなくサラッと読めるので空いた時間に読む本としても適しているし連ドラ「龍馬伝」やツイッター、テレビ番組の「逃走中」「24」「ER」など旬な話題が多いので雑誌っぽさもあると言えるし読みやすさという面では敷居が低いとも言える

    時間の「作り方」や「使い方」は特別、目新しい技があるわけでもないので入門編という印象です

    旬な話題が多いのでこれから先の展望としてはipadをはじめとしたモバイルの活用で時間のマニュアルにも若干の変化があるようにも思えます

    およそ1時間ばかりしっかりと読んだならば「貸してもらいたい」から始まったこの本の最後の「お借りした1時間、返さないといけませんね」の問いかけもわかるでしょう

    答えは内容の実践あるのみってことでしょうね?

  • 限られた時間をどのように使うか?どの用に工夫してやるか?24時間という限られた時間をどのように使うかが凡人と成功者の違いか?

  • 体内時計と90分の集中力についての説明が面白い。
    10分、30秒、90秒といって区切ってものごとをすると効果があることも紹介している。
    缶詰になることの効能もある。3日かかる仕事が1日でできる。
    サーカディアリズムという一日に近いという感覚が、人間の基本時計という認識です。
    サーカディアリズムという単語の紹介があるが、中身との関連が詳しく考察していないのではという気がしました。
    とにかく、人間は夜寝れば、翌日なんとかなるというような。
    ところで、ライトニングトークスという5分とか時間を切った発表方法の紹介もあるとなお良かったかも。

  • 1回目の経験は時間が長く感じる。2回目以降は短く感じる。身近な時間術の本なのに、何だか相対性理論っぽい趣向を感じる本。

  • 時間は万人に平等ではないね、これ読むとそんなことを思います。読めばちょっと人より時間を有効に使えるようになるはず。

  • 図書館で目に止まり読みやすそうな感じだったので借りました。
    実際に短時間で一気読みできるボリュウムでした。
    実際の人物が実践していた例を交えて解説があり楽しく読めました。

  • ごく当たり前の内容が書かれた本。
    ただ内容は分かりやすく、1時間かからず読破。

  • ■時間は操作できる!

    ・新鮮な体験が時間を増やす
    ・時間がない!がチャンス
    ・ルーティンの力

    単なるテクニック本ではなく
    本質に迫った本。


    ためになるなるー。


    ※この本の著者がテレビ・逃走中の企画をしていたとは驚きでした。

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著者プロフィール

メディアプランナー。代表・草場滋。1995年「ソニー・アート・アーティスト・オーディション」入賞。1998年「フジテレビ・バラエティプランナー大賞」グランプリ。2001年より20年間、月刊誌「日経エンタテインメント!」(日経BP)にて『テレビ証券』を連載。2016年よりウェブサイト・チェリーにて『指南役のTVコンシェルジュ』を連載。ホイチョイ・プロダクションズのブレーンも務める。代表作にテレビ番組『逃走中』(フジテレビ)の企画原案、ドラマ『東京007』(フジテレビ)の脚本、映画『バブルへGO!』(馬場康夫監督)の原作協力など。著書に『タイムウォーカー~時間旅行代理店』(ダイヤモンド社)、『キミがこの本を買ったワケ』(扶桑社)、『空気のトリセツ』(ポプラ社)、『「考え方」の考え方』『テレビは余命7年』(大和書房)、『幻の1940年計画』(アスペクト)、『「朝ドラ」一人勝ちの法則』(光文社新書)など。

「2022年 『黄金の6年間 1978-1983 ~素晴らしきエンタメ青春時代~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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