MBA式英語習得法

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  • PHP研究所
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569775272

感想・レビュー・書評

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  • my English study polisy is correct!

  • この本は、漫然と英語を学ぶための方法論は一切なく、ビジネスパーソン向けに、「自分の考えをアウトプットする」ことを主題としている。

    MBA式というのも、現在少しずつ国内でも採用されるようになってきているアクティブラーニング的な部分を意図していると感じる。誰かに教えてもらうスタイルではなくて、事前学習が当然で、皆と一緒にいるときに自分の考えを述べることを指している。

    アウトプットと言っても、何を言いたいのかも良く分からんという事があると思うが、トピックリストとして、「事業内容」、「専門領域」、「自己紹介」でそれぞれよくある5つが提示されているので、そこを手掛かりに、自分で考えていけと言う。
    トピックを増やすより、内容を充実させ、表現を洗練させることを勧めているが、ちょっと、例文が欲しいところ。

    著者は、青野仲達氏。 この本を買ってみたのも、仲達! 司馬懿仲達か!的な程度のノリだったが、あの英会話学校GABAの設立者。手広くビジネスを展開しているようなのと、この書籍以外も英語学習関連の本を出している人。

    著者の別の本も買ってあるので、読んでみよう。

  • MBA式と言っているが、あまり関係ない。

    3章の英語習得の実践では、目的、環境、継続が大事と言っている。当たり前のことだが、実際普通に生活をする中で英語を使う環境はなかなかないのが現状だが、今の自分の仕事環境では、海外とのミーティングの機会や、同じ部署にドイツから逆出向で来ている人がいるので、必然的に英語でコミュニケーションを図る必要があるし、毎朝のチームミーティングを英語で実施するなど、ほかの部署とは格段に英語を使う機会が多い。

  • 1章と4章は留学生全般に役立つ内容
    HBSはともかく、留学先・専攻によっては受け身になるケースも多いと聞きます
    予めこの本を読んでおくとどんな心構えで授業を受けるべきか考えさせられます

  • いかに雄弁に自分の考えを伝えようとするかが大事。それは英語だけでなくどんな言語でも同じこと。コミュニケーションの根本であり大切な事。

  • 2011/01/08読了

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著者プロフィール

ビジネス・ブレークスルー大学教授

「2018年 『ハーバード式 5行エッセイ英語学習帳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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