- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569776361
感想・レビュー・書評
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代表的な作品は「笑顔」がテーマの「Merry」と言うプロジェクトの方です。
「9.11」や「愛地球博」、「北京オリンピック」等どれも知っている大きな出来事に関わっていたのに知らなかった。
あの頃全然アンテナはってなかったんだなぁ自分 と思う。
思ったら即行動、しかしがむしゃらでなく目標を達成するために努力を惜しまない。
今の自分の理想像に近いなぁと感じた。
最近デザイン関連の本を読んでいて思うのは、デザイナーは技術とかよりもどう生きていくか、どう世界と関わっていくか、むしろどう世界を変えていくか、と言う事を重視している人が多いと言う事。
そして生きる事に貪欲と言うか、諦めない。
そしてデザインて 物 より 事。
コミュニケーションを作り出す事 だと改めて思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
北京オリンピックで、子どもたちの笑顔の傘を2008本咲かせた男がいる。
MERRY PROJECT、という目を惹くHP。
私は夢中になった。
なんだ、私がしたい世界中に笑顔をあふれさせるようなプロジェクトがすでにあるなんて・・・
本を読んで、さらに思う。
彼の情熱、行動力、愛情があるから、目の前のひとを笑顔に出来るんだ。
目の前の人から、笑顔に、HAPPYに!
さあ、明日は何をしよう?? -
水谷さんの生き方が書いてあります。
デザインが何なのか?この本を読めばすごくわかるはず。
デザイナーとしても人ととしても尊敬させてもらえる一冊です。
水谷さんありがとう!! -
グラフィックデザインの第一人者として活躍する著者の人となりと
あらたな活動「Berry」について。
デザインを、本当に困っている人の為に使えないか。
デザインで、世の中を変えられないか。
という疑問に、著書は明快な答えを出す。
その実行力に感動した。