とけいのおうさま 【4歳 5歳からの絵本】 (PHPにこにこえほん)

  • PHP研究所
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569784915

作品紹介・あらすじ

とけいのくにでは、時間通りにすべてのことが進みます。けれど、のんびりやさんのおうさまは、時間を守ることがいやになってしまい……。

感想・レビュー・書評

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  • とけいのくにの とけいは すべて、おうさまの とけいの とおりに すすみます。
    いつも正確に時間を刻む、王様の時計。
    でも、ある日、王様は。

    カラフルでユーモラスな絵が可愛い。
    最後にニヤリとさせるおはなし。

  • なんで王様だけ時計の顔してるの?

  • 5歳息子と3歳娘に。
    ぽぽぽー!
    とても楽しく読んでました。

  • 時間や時計があることの重要さが
    絵本で楽しみながら親しめます

  • とけいのくにでは「6時だよ!」と王様のとけいばとが告げれば体操の時間、7時は朝ごはんの時間、8時は仕事を始める時間…一日の行動が時間通りに決められている。
    ある日、好きなことを好きなだけしたくなった王様が自分の時計の短針を隠すと、国中の時計が止まってしまい…。
    メルヘンな世界は魅力だが、お昼の時間がわからないからお昼を作れないって泣いてるコックや腹ぺこ状態の家来たちは大問題。自分で考えて行動できなくなってる国民たちに愕然。母はモヤモヤしたけど、5歳6ヶ月の息子を始め王様の願望に共感する子どもは多そうだw

  • おうさま、は時計なのに、国民は全員「ひと」という不思議。勝手に時間を止めて、また適当なところから再開させる荒業。「ある所にとけいの国がありました」だから、世界を巻き込んでる、という事実はもちろん描かれておらず、で、突如「ろうやにれない事とする」というお触れが出るんだけど、一番時間を守りたくなかったのが王様、というオチで、大人の私としては良く分からないストーリー。娘は時計が読め始めて嬉しいので、何度も一人でめくっております。(3歳2か月)

  • 2021年度6月 お昼の読み聞かせ
    7分30秒

  • 2018.5

  • 不思議なお話。
    規則正しい生活をしなきゃいけない王様は堅苦しくて可哀想。

  • [墨田区図書館]

    登録漏れに気づいたので登録。
    どこの図書館で借りたのかも、内容もよく覚えていないから、そのうち借り直しするかな…(笑)

    図書館でも借りた本の履歴が残ると嬉しいんだけど、情報量&保護の観点からきっと無理なんだろうなぁ、、、

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