京都吉兆しごとの作法: 感動を超えた「感涙」のサービスへ

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569791418

作品紹介・あらすじ

ミシュラン三つ星、各界の著名人が集う一流料亭の総料理長が語る「こだわり」の仕事術。

感想・レビュー・書評

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  • あんまり特別なことは書いていないなあ。

  • 著者は高級料亭 京都吉兆の総料理長 徳岡邦夫氏。

    彼が倒産の危機を迎えた京都吉兆を立て直すためにとりくんだ変革、チャレンジを紹介。ユニークなアイディアも飛び出すが、いずれもその裏にあるのはお客様へのおもてなしの心。お客様が何を望んでいるのか、本人もわかっていないかもしれないことさえも汲み取り、満足してもらいたいという愛情にあふれている。

  • 職場の新人教育に、京都吉兆でされている研修方法を取り入れられないか提案してみたい。

  • 安濃町図書館。

  • 相手を徹底的に研究し、かつ、仮説を立て実践に移すということ。どの業界でもやるべき同じ。

  • 110108 同じコースでも一人ひとりへの対応。年齢や飲酒の状況により、味付けや食材の切り方を変える。

  • 涙が出るほどのサービスをどうやって提供していくことにしたのか、その方法にいたるまでの考え方などが記載されている。文体はわかりやすく優しい内容なので、1時間もあればさらっと読める。

    以下、メモ。

    ・感動を呼ぶのは日常と非日常のギャップ
    非日常を経験することで涙を流す脳内物質を分泌させ、ストレス成分を涙として排出させる機能があるらしい。すげ

    ・サービスの基本は一人ひとりへの対応にあり。
    ・情報はオープンにして伝えられるものは積極的に伝えていく。それが人を育成するときの基本。

    伝統的な会社がこう考えているのは革新的。

    ・仕事で成果を出す人と、そうでない人の違いは「失敗の数」

  • 【2010年10月13日京都で購入】

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著者プロフィール

京都

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