- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569796741
作品紹介・あらすじ
フレームワークの丸暗記に意味はない!(1)結論はYES/NOを明確にする、(2)「なぜなら」「だから」で考える、(3)事実か意見かを見極める、(4)局所でなく、全体を見て「モレ」をなくす。これだけやれば、説得力が格段に増す。
感想・レビュー・書評
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体系的で非常に読みやすかった。実業務例も数例あり、わかりやすかった。特に、ロジカルシンキングはクリエイティブな作業であり、型にはめる単純作業ではない、というのが印象的だった。極めて行きたいなと思えました。
ロジカルシンキング関係の言葉がたくさん出るので、中級者の中の初心者向きかなという感じでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
各章末のQ&Aが、より掘り下げた内容でよかった。全体の流れもよみやすく、まさにロジカルな構成だった。実際の現場での訓練が大事だと痛感した。
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若い方、ビジネス経験の浅い方にも分かりやすいように書かれているため、世に溢れるロジカルシンキング関連の本の中でも、最初に読む本として相応しいものだと思われた。
ただし、方法論を分かり易く示したものではあるので、より難易度の高い本を読める前に、当面はこの本を握りしめて仕事を進めるのが良いとも思われた。
本書内の参考図書にも記載ある、イシューからはじめよの難易度がレベル3だとすると、本書はレベル1くらいの肌感。 -
新入社員研修のテキストのような内容。よい意味で教科書的で、わかりやすくシンプルでコンパクトにまとまっており、入門書としては最適。
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基本中の基本が書かれている。内容は理解できても、実践できるかは別。これを日々で実行できるかがこの本を生かせるかのキーポイントになる。
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ロジカルシンキングの基本的な解説書。筆者がいう様になんとなく内容を掴めただけではダメで、使いこなせるようにならなければ意味がないので、実践で使ってみてまた本書の内容を確認するというサイクルが必要と思う。
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ロジカルシンキングとは?ということが網羅的に学ぶことができた。
各手法のメリットデメリットも記載してくれ、より実戦に近いような情報もあり役立ちました。 -
グロービスのロジカルシンキング本
ロジカルシンキングの本を何冊も読んだが、いつもモヤモヤが残る。
フレームワークを使うか使わないかの基準とは?
→全部使えば状況把握にいいように思うが、、、。
イシューの設定が間違っていた場合は?
→仮説なので変わってもOK
私が考えている課題「〜する必要がある」と
ここで述べられているイシュー「〜するべき」は同じ?
基本ルール
1.そう/そうじゃないを明確にする。
2.なぜなら、だからで話を展開する。
3.ファクトに結びつける。
4.論点を押さえ、全体をバランスよく考える。