強運

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569797977

感想・レビュー・書評

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  • 読書のすすめ(東京都江戸川区)に行き買いました。一人さんも来られる本屋で一人さんの書かれた本とお勧めの本が置いてあるコーナーがあるので、あえてここで買いました。読みやすい本です。
    一人さんが今までに読んだ数千冊の本の中でカーネギーの「人を動かす」以上にいい本はなく、七回は読んだ方が良いと書いてあり、早速「人を動かす」も買いました。

  • 強運について知りたくて読書。

    強運は自分が呼び込み、引き寄せるもの。1つの同じ状況をどう考えるかで運が舞い込む。

    加速の法則。
    ひとつ上のことに全力で取り組む。
    うまくいなかければ、どうすればうまくか考える。うまくいっている人をマネる。
    天国言葉を使う。
    笑顔と黄金律、原理原則で商売する。

    『人を動かす』を7回読む。
    「ふざけるな!」の思いを込めて読む。

    逆境、ピンチのときにこそ態度が試され、運が舞い込むかどうかが決まる。

    CDはこれから聞いてみる。楽しみ。

    読書時間:約35分

  • ①強運になるには?
    ・一つ上のことに全力で取り組む
    ・笑顔と小さな努力の積み重ね
    ・ハードルが出てきたら、コンコン叩いて抜ける
    ・やりがいより出世を目指せ、出世はゲーム
    ・逆境の時にこそ、愚痴を言わず、学ぶ

    ②気づき
    ・竹と同じように人生には節目がある
    ・上に行けばいくほど、薄くなり、突破しやすい
    ・21世紀は魂の時代
    ・雇うときは、「働き者」「性格がいい人」を選ぶ
    ・ライバルが出てきたら、同じことを全力でやる
    ・「坂の上の雲」「人を動かす」を7回読む

  • 一人さんの本の中で、強い影響を受けた本のうちの一つです。
    一つ上の努力を続けること、ふざけるなと気愛を入れて物事を行うことなど、実践していこうと思いました。
    巻末の愛弟子勉強会入門の内容も素晴らしかったです。

  • 悪い人を思い浮かべ「ふざけるな」で「人を動かす」を読む(笑)

    一歩上を真剣に取り組んで努力する。

    濡れ手で粟の運論よりも、かなり王道の人生論です。

    人に裏切られても信頼することをやめない。

    教育者や指導者になる人は「君ならできる!」を言い続けること。

  • 「強運を運ぶのは、やっぱり笑顔です」p25

    「どんな人の人生にも、節目(壁)は出てくるっていうこと。節目が出てきたら、あきらめずにコンコンたたくこと。叩き続けること。そうすれば、そのうち抜けるんです」p28

    「笑顔ってね、神様が人間だけに与えてくれた宝物なんですよ。他の動物は、マネできないんだよ」p55

    「教育者や指導者になる人は、「君ならできる!」相手のことを信じて、いつも、そう言ってください」p137

    アクション
    『人を動かす』を7回読む。

  • 強運な人とは、「強運になる考え方」を実践している人。ひとつ上のことに全力で取り組む人。

    まっとうな考え方で行動している人が報いられる世の中には、希望が持てます。

  • 久しぶりに一人さんの本を読んだ。頭では分かったつもりになっていたが行動できていない自分を気づかされた本。「ガルシアへの手紙」という本で言われていることを思い出した。本書をまとめると、

    目の前のことを一生懸命して、ひとつ上を目指せ!仕事で大事なのは、「やりがい」ではなく「出世」。たいがいの仕事っていうのは、出世しないと、やりがいがあまりないようにできているから。「どうしたら出世できるかな」って、ゲームみたいに思うと、働くことが楽しくなる。

    私たちは、神様と、ある約束をしている。
    「正当な努力をして、魅力的な人間になって神様のもとへ帰る」
    このことを守っていたら、神は絶対、見方をしてくれる。
    正当な努力もしないで一発、大当たりを狙うようなことを考えるのは
    神を敵に回している。

    21世紀は「たましいの時代」(P49)
    21世紀は「夜明けの時代」。正当な努力が、正当に評価される「最高の時代」が来た。
    20世紀は、アメリカの時代でした。なんでもアメリカのやることが、うまく
    いった時代。アメリカの国旗には、星が出ています。あれは「夜」をいみしている。日本の国旗には、お日様がでている。そういう意味でこれからは、夜明けの時代。日本の時代なんです。そういう風に思える人が強運。

    どんな修行も「楽しくやること」が大事。
    松下幸之助さんの時代は、「マジメにやる」だけでよかった。
    今は「マジメにやる」プラス、「楽しい」を入れないとダメなんです。
    「人の役に立つことを教える」
    「わかりやすく教える」
    「楽しく教える」
    の3つがキーワード。

    とっても良い本でした!一人さん、ありがとうございます。

  • 『自分にできるいいことを、黙々とやり続けていればいい。』
    『目の前の人に、この自分のできることはなんだろう、といつも考える』
    『正しい努力は楽しい。正当なる努力はやってて自分も楽しいし、世間も認めてくれる。』
    『皆が喜ぶ方法を選ぶのが強運』
    『人に会ったら、その人の役に立つことをする。その人に親切にする。愛のある言葉をしゃべる。そういうものの積み重ねが魅力です。』

  • 頑張るを「顔晴る」、気合を「気愛」。
    語感にこだわり、大切にするという姿勢を一番初めに伝えている所に惹かれて手に入れる。書棚にこの著者の本がたくさん並んでいたので、興味はあったのだ。まずはこの本から、という気持ちで。
    心に響く、ひっかかる話はいくつかあり、これは「引用」の方で残しておくとして、正直後半から少し読み疲れてしまった。
    なぜだろう。「長者番付連続首位」という言葉が何か違う風にひっかかる。
    評価そのものは★5つにしたいのだけど、4つに留めておきたい気分。

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著者プロフィール

実業家、「銀座まるかん」(日本漢方研究所)の創業者。1993年以来、毎年、全国高額納税者番付(総合)で6位以内にただ1人連続ランクインし、2003年には累計納税額で日本一になる。土地売却や株式公開などによる高額納税者が多いなか、納税額はすべて事業所得によるものという異色の存在として注目されている。

「2022年 『斎藤一人 龍の奇跡を起こすふわふわの魔法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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