- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569798134
作品紹介・あらすじ
未知の市場を創り出す方法、アイデアが出てくる環境作り、クリエイティブな組織のマネジメント。ブルーオーシャン戦略は進化する。戦って、ライバルに勝つか、戦わず、市場を席巻するか。MBAスクールの大人気講座、最新テキストを紙上初公開。
感想・レビュー・書評
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グロービスの経営戦略を講義形式で教えてくれる本。
ポーターの競争戦略から始まり、
今、流行の!?フリー戦略やプラットフォーム戦略まで、
幅広くカバーされています。
前半部分はやや中途半端な感じがして、
ん~と感じていたのですが、
読みどころの後半部分からはとても勉強になりました。
特に、差別化戦略を各社が取ることによって、
結局は各社の差別化ポイントが陳腐化してしまい、
レッド・オーシャンに陥ってしまうという話の流れは
とても分かりやすかったです。
ポーターの競争戦略は別の本も合わせて勉強するとして、
全体的な流れを理解するには、
とても分かりやすく書かれた本だと思いました。
戦略の定義(=目的・競争優位・アクションプラン)が
きちんと明記されていれば、よりよかった思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
経営戦略の内容を比較的簡単に説明している本
読みやすい。 -
あまり参考になるように感じなかった。
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特に目新しいことはなし。
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PEST
3C
5F
差別化戦略、同質化戦略、全方位戦略、ポジショニング論 -
平易な言葉で書かれていて分かりやすい。後半急にトーンがかわって論理的でなくなるのに違和感。
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わかりやすくて、悪くはないと思うが、この分量で、ブルーオーシャンや組織論まで語るのは詰め込みすぎ?
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ホントに経営戦略についての基本のキから、平易な言葉でわかりやすく書かれた本。それだけなら物足りないが、後半の数章が、不確実な未来に向けて戦略を描くことについて書かれていたことは買いです。分析的アプローチから導き出された解が通用しない事実に向き合った時、私達はどうやって進んでいくのか。表現は平易ですが内容は充分しっかりしています。ぜひ新入社員の方々に手に取って欲しいと思います。
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<読んだ日>
120323
<概要>
「経営戦略」の定義と基礎的な経営戦略(規模化、差別化)とフレームワークについて分かりやすく説明している入門書
<感想>
具体的な内容で読みやすく書かれているので、経営戦略の入門書としてさっと目を通すにはおすすめ
<行き先>
Amazon