女性が30代で必ずやっておくべきお金のこと

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569799490

作品紹介・あらすじ

まずは1年間で年収の15%を貯めよう。結婚しても財布・口座は別々に。30代で不動産は買わない。4つの口座でラクラク貯まる。興味がなくても怖くても、投資はやるべき…。貯金ゼロからでも大丈夫、一生困らないマネープラン。

感想・レビュー・書評

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  • 筆者が結婚に肯定的なためか、結婚するとき、結婚したら、子供を産むときは、の記述が多い。

  • お金のことは全くわかりませんが、この本、読みやすいです。
    クレジットカードは出来るだけ持たない、持っても1枚だけ、一括払い。
    結婚してもしなくても一生働くこと、自分で稼いだお金は自分で管理すること。
    正社員、派遣社員、契約社員等、ライフスタイルによって変えていくことも結婚後は考える。
    口座を分けてお金を管理する。
    貯金方法、投資方法、保険の選び方、育児にかかるお金、退職後のお金の管理等々・・・。
    図書館に返す前にもう一度読もう。

  • 2014、11、2

  • これまでお金のことは、「その時々で状況が変わるから」と雑誌で情報収集してきました。
    でも、図書館でこの本を見つけ、ちょうどこの年齢にあてはまると借りてみることに。

    親に莫大な教育費をかけてもらった負い目から、お金に関してちょっと神経質すぎたかも、と。
    年収の15%を貯蓄すればよいとの記述に少し安堵した。

    しかし!
    車検など定期的な出費「特別費」
    もしものための「緊急費」
    給料の10%に抑えるべき「美容・ファッション費」

    薄々予算を立てるという過程が欠けているなぁと感じてはいたけれど、人生を通して考えるといきあたりばったりではいけないなと改めて思いました。

  • 読みやすくはあったけれど・・・。

  • 20130120

  • 生活費、緊急費、特別費、将来のための貯金の4つの口座で管理するという話は参考になった。今の我が家は夫婦それぞれの給料口座(そのうち夫の方が生活費兼ねる)、将来のための口座の2つで管理しているが、緊急費・特別費の管理をほぼせず生活費口座で何でも賄っているので、それらの額を明確にし管理せねば。

  • お金に関する本って、結構読んでしまうんです・・・

    内容については、「目標を立てることについて」とか、「ネットバンキングについて」とか、「投資について」など。ほかの本でも読んで知っている内容だったかな。

  • 育休中に改めて家計を見直そうと思って読んだ本。
    今、この年代で、どうお金と向き合っていくべきか、ということがすっきりまとまっていて、本当に読んでおいてよかった、と思える本でした。
    友人達にもおすすめしたい。

    ターゲットを女性に絞っているだけあって、お金と直接関係ないようでいて、でも、これら抜きに女性の人生は語れない、という、恋愛結婚子育て仕事老後、について、随所で触れている点がよてもよかった。

    単なる貯金のハウツーではなかったので、お金と向き合うための心構えや、生きていく上で大事にしたい価値観などを見つめなおすことができた。

  • 私は今20代後半であるがこの本をもっと早く読んでおけばよかったと思うくらいすぐに実行したい内容である。
    大人になるとお金のことは他人はなかなか教えてはくれない。
    自分で学ぶ姿勢が必要不可欠である。

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著者プロフィール

ファイナンシャルプランナー。アルファ アンド アソシエイツ代表取締役。 長崎市生まれ。早稲田大学商学部で国際経済を学ぶ。メーカー勤務を経て、1985年、独立系FP会社MMIに入社してファイナンシャルプランニング業務全般に携わる。91年、アルファ アンド アソシエイツ設立。個人向けのライフプラン、保険見直し、家計管理、資産づくりなどのコンサルティング 、金融記事の執筆・監修(単行本、新聞、雑誌など)、FP・金融セミナーの講師など。複雑な金融や保険を、わかりやすく解説する記事や講演に定評がある。累計12万部のベストセラー『20代のいま、やっておくべきお金のこと』(ダイヤモンド社)など著書多数。

「2016年 『いま、働く女子がやっておくべきお金のこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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