- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569803012
作品紹介・あらすじ
脳のパラボラ力と心のズーム力をきたえる。簡単だけど、ぜったい差がつく。時間活用、人脈開拓から大人の勉強まで、すべてがうまく回りだす考え方、動き方。
感想・レビュー・書評
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入社するまでに、仕事のイメージとなるような書籍が読みたくなって、本屋さんに飛び込んで色々迷った挙句、題名で購入を決めました。
たくさん実行したいことがありましたが、中でも始業前に業務のイメトレをするというのを早速実行してます。
仕事が始まってまだ1ヶ月もたっておらず、ほんとうに毎日新しいことだらけで戸惑いばっかりですが、イメトレをしてたら少しはあたふたすることが減ったような気がします。
仕事も、いつ、何をするのがいいのかということも具体的に分かったので、自分の業種に合わせて参考にします。朝にクリエイティブで重要なことをする。異なる種類の作業を組み合わせる。
今はなにが重要で優先順位が先なのか手探りですが、また頭がこんがらがったときに読んでみて、指標にしたいと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幹線の中で久米信行さんの本が読みたくなり,佐賀駅の書店に入る。この本しかなかった。私は入社3年目までどころか,定年まであと3年の身の上。しばらく迷ったが,1365円で買う。広島までの2時間。ワンカップちびちびしながら,3色ボールペン持って,ばりばり読んだ。1冊の本を書くつもりでブログをとあった。よし,あれこれ考えずにやってみよう。
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基本的なアウトプットの1つがfacebookとtwitterへのアウトプットという...じゃぁ5年前だったらどうしたらいいの?という話.おそらく主題のパラボラ力とズーム力は学生でもやっていると思ったのは僕だけじゃないはず.
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テーマは「脳のパラボラ力と心のズーム力」。前書きにこテーマが良くまとめられているので、先ずは前書きを一読されるのをお勧めします。スッと読めて、スーッと気持ちに入ってくるポジティブ&アクティブ思考と行動のエッセンスが詰まった本でした。久米信行氏の「すぐやる!」シリーズの前に読むと、何から「すぐやる!」のか、何を「やりぬく!」のか、何故そうすると楽しくて、(深い意味で)「楽」なのかが分かりやすいと思います。
そういう意味合いで、久米氏の著書には一本筋が通っているなぁと思いました。
また、「今」を生かしているのも久米氏の著書の特徴だと思います。今回の著書でもスマートフォンやフェイスブックなどの「今」を特徴付けるツールを最大限に利用してみませんかという提案がなされています。この「今」を代表するツールが、著書を重ねてもなかなか古くならないのも、面白い点です。「今」を厳選してお知りになりたい方にもお勧めです。
題名が若い社会人にターゲットを絞っている感が強いので、題名に当てはまらない年代や環境の人は見逃しやすいと思われますが、仮題としても発表されていた「脳のパラボラ力とここのズーム力」、このテーマはあらゆる世代に必要なものだと思われ、またこのテーマに沿った実践提案となっています。一読をお勧めします。