「折れない心」をつくる40のルール

著者 : 大野裕

• PHP研究所 (2012年11月6日発売)

作品紹介・あらすじ

いつも「悪いのは自分」と考えてしまう、いやな過去が忘れられない、小さなことでもイライラする、自分を好きになれない…etc.落ち込んだとき、考え方の軌道修正をするだけで、気持ちはぐっとラクになります。

感想・レビュー・書評

[さくらぶさんの感想 · 2012年11月11日]

ほんわかしていいっすね。
認知行動療法ベースだから、私にはとてもよく合いました。
ただ、かなりゆるゆるだから、状況や状態で合う合わないがあるかも。
それでも、安くて軽いのでおすすめ。

[大手前学園 大阪大手前図書館さんの感想 · 2024年1月30日]

＜閲覧スタッフより＞
悩んでいる時、自信がない時、イライラする時は誰だってありますが、そんな自分との上手な付き合い方を学んでみませんか。本書で提示される40のルールはとてもやさしく、「これで良いんだ」と安心させてくれます。心が折れてしまう前に、自分にやさしくすることを忘れないでくださいね！



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所在記号:498.39||オオ
資料番号:10218002
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[名無しさんの感想 · 2022年2月6日]

精神的にキツかった時期に父に勧められた。本の内容自体は浅いと思うが、父にこの本を渡されたということ自体には何らかの積極的な意味がある。何とか生きようと思う。

[ヒロさんの感想 · 2014年7月25日]

心が折れそうになった時は、ちょっと立ち止まって振返ってみること。
自分の感情をチェックします。
さらに、どうしてそんな感情になったのか考え方をチェックしてみます。
柳の枝が強風でも倒れないように、しなやかな心を持てればよい。
しなやかな心とは決めつけない考え方のことです。

http://ameblo.jp/nancli/entry-11898937781.html

[ひづきさんの感想 · 2014年5月28日]

さらっと読めます。ほんわかした雰囲気の緩い一冊。小難しい理論やうんちくが長々しているわけではないので、軽い気持ちで読めます。
お守り代わりに手に取れるところに置いておきたい。

[和歌山県立医科大学図書館三葛館さんの感想 · 2013年4月30日]

第40回「Be Positive！」
三葛館一般　498.39||ON

悲観的な気持ちから抜け出すための考え方のヒントが書かれています。
何事も考え方ひとつで絶望的な気持ちになったり、楽観的になれたりします。
落ち込んだ時や悩みがある時、ぜひ本書を開いてみてください。
気持ちがぐっと楽になりますよ。

和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=65408

[rxw05023さんの感想 · 2012年12月5日]

読みやすく、とても参考になりました。

著者プロフィール

一般社団法人認知行動療法研修開発センター理事長、ストレスマネジメントネットワーク（株）代表
1950年、愛媛県生まれ。慶應義塾大学教授などを経て現職。日本認知療法・認知行動療法学会理事長。認知療法活用サイト「こころのスキルアップトレーニング」監修。著作に『はじめての認知療法』（講談社、2011）、『こころが晴れるノート』（創元社、2003）、『認知療法・認知行動療法　治療者用マニュアルガイド』（星和書店、2010）、『不安障害の認知療法』（監訳、明石書店、2013）、『〈正常〉を救え──精神医学を混乱させるDSM-5への警告』（監訳、講談社、2013）、「認知行動療法の新しい潮流シリーズ」（監修、明石書店）ほか多数。

「2016年 『ベックの認知療法』 で使われていた紹介文から引用しています。」