日本の怖い数字 (PHP新書)

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569809083

作品紹介・あらすじ

いま日本の中で何が起こっているのか。それを如実に象徴する数字を挙げ、看過できない課題をあぶり出す。日本の経済力や格差社会、老人の孤立死など一部報道ずみのものもあるが、世間の注目がほとんど向けられていない深刻な問題も存在する。妊娠しても流産を繰り返す不育症の実態や、子どもたちを襲う発達障害、近視やアレルギーの多さは、見る目も疑う驚きの数字だ。また学校での「いじめ」の隠蔽の問題と、その一方で教師たちに広がるうつ病などの精神疾患の増加も、対策が急がれる。さらに、東日本大震災時に起きた火事場泥棒的犯罪のウソとホントを検証する。

感想・レビュー・書評

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  • 最初はよかったんですが、しかも、ちゃんと目を向けないといけないことを取り上げているのはわかるんですが、あまりにもパターンが同じで飽きちゃいました。
    「看過できない」のオンパレードです。

    それでも何とか最後まで読みましたけど。

  • 特に数字で言われなくても、知ってた…かな。

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著者プロフィール

佐藤 拓(さとう たく)
明星大学心理学部 准教授
東北大学大学院文学研究科人間科学専攻心理学専攻分野博士課程修了。博士(文学)。
日本心理学会,日本社会心理学会,日本パーソナリティ心理学会などに所属。専門は社会心理学,応用認知心理学。
著訳書は,『嘘と欺瞞の心理学:対人関係から犯罪捜査まで 虚偽検出に関する真実』(共監訳,福村出版),『嘘の心理学』(分担執筆,ナカニシヤ出版),『現代のエスプリ:嘘の臨床・嘘の現場』(分担執筆,至文堂)など。

「2021年 『「隠す」心理を科学する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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