人生リセットボタン

著者 :
制作 : kemuvoxx 
  • PHP研究所
3.65
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  • (1)
本棚登録 : 204
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569811598

作品紹介・あらすじ

KEMUVOXXプロジェクト始動! 超人気クリエイター集団“KEMUVOXX”、衝撃のデビュー作「人生リセットボタン」が待望のノベル化!!!

感想・レビュー・書評

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  • 最初、この単行本版で購入したのですが、感想書いてなかった。
    その後忘れてて文庫版を購入。
    読んでたら気付いたw
    なので、感想は、VG文庫版の方に書きました。

  • 面白かったと思う。スイスイ読めた気がする
    #ボカロ

  • 子供が借りてきたので一緒に読む。

    ラノベって感じ。でも最後まで読みきれた。
    いやだと思ったら人生をやり直せるリセットボタンを乱用しまくる男の子と話。
    終始、うっすい男という印象の主人公だけど、1000回告白する根性があるのは立派!
    そこだけ面白かった!

  • 曲のイメージを崩したくなくて、買ったは良いものの、なかなか読むことができませんでした(笑)
    でも読んでみたら続きが気になって気になって...。

    人としていけない事だとわかってはいても、きっと私がこんな代物を手に入れたら後先考えずに、押しまくるだろうなぁ...と思いながら読んでました。

  • 面白かった!

  • ボカロの曲の小説版らしい(この曲はしらないので今度きいてみる)

    人生の失敗からやりなおす(すきな時間にもどる)ボタンを手に入れた主人公が押しまくって
    なんか海馬がいかれてしまう話

    何回もふられたり
    友だち男女がくっつくのを阻止したりする

    タイムループもの好きなはずなのに
    面白くなかったのはなんでだろう・・

    主人公がきらいだったから
    かな?

  • さらさらーっと読めた。強く願ったらリセットボタンが登場。さすがに人前でうんこもらしたらリセットしたくなるよね
    リセットボタンかぁーあったらすごいけどなぁー。

  • kemuさんの名曲が小説化と聞いて読みたいなーと思い本屋で見つけて少し迷って買ってしまった一冊。序盤の話がとにかく汚くて読むのやめようかと思ったくらいだったけど、最後まで読んだら止めなくてよかったと思えた。曲の歌詞の再現率はかなり高いと思います。話自体が面白いのもありますが、伏線も巧みに張られていながら、リセットボタンを使って改編される話にうまく盛り込まれているのがすごいなと。特にお兄さんが登場してきてからがなかなかの超展開。文章は短い印象ですが、ユウトの叫びが聞こえてくるような臨場感があります。
    ただ本当にその分序盤が残念すぎる!!というか汚い!確かにそんなことがあったらリセットボタン欲しくなるけど!死にたくなるだろうけど!もう少しで何か別の発想はなかったのかよ!(笑)てことでそこだけ欠けて☆4です。とっても惜しい…
    それにしても自分の身を削りながらナツキとシュウがうまくいくように何度もリセットを繰り返すなんて切ないですねえ…主人公とヒロインが絶対結ばれなくてもこんな話が作れるというのは発想力の賜物ですね。
    今年夏にインビジブルも発売するそうなのでwktkして待ってます。多分それ以降も全部買っちゃうんじゃなかろうか。

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著者プロフィール

"1972年生。東京工業大学大学院情報理工学研究科博士課程修了。博士(理学)。2003年より株式会社創夢に勤務。カーネルドライバ開発から、ネットワークアプリケーション、Webアプリケーション開発までの幅広いレイヤーをこなす。普段はFreeBSDをメインの生活環境として使う。また、2007年より小説家としての執筆活動も行う。主な著作に「くあっどぴゅあ」(ファミ通文庫)、「星の舞台からみてる」(ハヤカワ文庫JA)、「人生リセットボタン」(PHP研究所)などがある。""

「2018年 『はじめてUNIXで仕事をする人が読む本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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