- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569814735
作品紹介・あらすじ
オオカミに育てられた少女がいた!? ゴキブリに洗剤をかけると死ぬのはなぜ? 身近な話題を入り口に楽しく理科がわかる一冊。
感想・レビュー・書評
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市立科学館が好きな人には是非オススメしたい。
小学生の時に習った理科のお話が分かりやすく書いてある本。面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
身近な話題が沢山あり大人も子供も面白いと思う。中学の先生にも読んでもらいたい
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サイエンス
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知ってること、知らないことと、身近な事柄の科学的な種明かしの話がたくさん載っているので、全部記憶しようとするのは無理だが、印象の深かったものだけ覚えて、子どもに話して大きな顔をするにはちょうど良い(笑)
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根っから文系で理数科目にはアレルギーを発症する私…。
でも小学生の頃は理科が楽しくて好きだったなぁと思い出した。
中高生になると計算や化学式に意味わからん!!と壁を作ってしまったけれど、ワクワクする世界であることには変わらないんだなぁ。
しかし、物理系はこの本を持ってしてもやっぱりつまらん…でした…小学生の頃もあんまり面白くなかったのこの辺だったなぁ…笑 -
月と、磁石と、火が、面白い。
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数学・理科の本
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https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
このシリーズはいろいろ読んでみたいと思い、まず手始めに読みやすそうな「理科」を選んだ。
呼気の成分
一度の呼吸で酸素は吸い込んだ量の数%しか使われていない。その証拠として、火をおこすときには息を吹きかけると燃えるし、人工呼吸もできる。確かに送のとおりだが、吐き出す息は二酸化炭素ばかりかと思っていた。
尿のはなし
身体のなかの老廃物は二酸化炭素とアンモニアに分解され、アンモニアは肝臓で尿素に、腎臓で尿ををろ過して膀胱へ。なんとなくわかっていたが、尿ってなんだろうと改めて理解できた。
使い捨てカイロ
鉄はさびるときに熱を出す。カイロは鉄粉と食塩水をしみこませた活性炭が入っている。袋を開けると手ppんと酸素と水が反応して熱がでる。これもなんとなく分かっていたが、こうやって説明を読むと、納得できるし、よく考えてあるなぁと感心してしまう。
このような内容は、読んでいて楽しい。人につい話したくなる。なんとなくわかっていても、ちゃんと説明できないことはたくさんあるため、この「面白くて眠れなくなる」シリーズは今後も読んでみたいと思う。