常識やぶりの「家事半分」術―心の負担を半分にする

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569815787

感想・レビュー・書評

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  • 家事は主婦だけが背負うのではなく、家族を巻き込み、自分のことは自分でさせる&上手に協力させてみんなでお家をつくりましょう!と言う趣旨の本。
    それをしたい人(毎回新しいバスタオルを使いたい人)がそれをする(新しいバスタオルを用意する、つまり洗う)など、子供に対しても安易な尻拭いをしないところが小気味いい。嫌いな家事はやめる、家事の分解化、家庭内外注化など、数々のスリムダウン方法も参考になります。
    ただ、どちらかと言うと、ノウハウよりも、家事と気持ちを上手に省エネ化する心得を説く本。
    家事が大好きで、朝活夜活駆使してかわいい子供と愛する旦那さまのために頑張っちゃう☆みたいな素敵ママ本に食傷気味の方は、是非。

  • 誰が必要とすることなのかという仕分けをすることで減る家事はたくさんあるだろう。
    掃除での重曹の使い方マスターしよう!

  • 2016.8 市立図書館 

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著者プロフィール

佐光 紀子:1961年東京都生まれ。国際基督教大学卒業。繊維メーカーや証券会社で翻訳や調査に従事後、フリーの翻訳者となる。ある本の翻訳をきっかけに、重曹や酢などの自然素材を使った家事に関する研究を始める。2002年に『キッチンの材料でおそうじする ナチュラルクリーニング』(ブロンズ新社)を出版後、掃除講座や執筆活動を展開。16年、上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科博士前期課程修了(修士号取得)。著書に、『もう「女の家事」はやめなさい―「飯炊き女」返上が家族を救う』(さくら舎)、『家事のワンオペ脱出術』(エクスナレッジ)、『家事は8割捨てていい』(宝島社)、『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』(光文社新書)など多数。

「2021年 『なぜ妻は「手伝う」と怒るのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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