- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569819501
作品紹介・あらすじ
「アイデアは移動距離に比例する」――一年間で地球を何週もする著者が足で稼いだ情報をもとに驚くべき近未来を予測する。
感想・レビュー・書評
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生まれた土地、パスポートを持つ土地、仕事をする土地、資産を持つ土地、遊ぶ土地
地球の水で飲めるのは3%
そのうち約4割はブラジルとアルゼンチン
水道水をそのまま飲める国は世界で5つ
浄水技術が優れてる日本
ベルギー、イスラム系住人の割合が高い
スリランカ、仏教徒とヒンドゥー教の国だがイスラムも増えている
LAのスパニッシュ化
地方都市、ポジションを理解する。
川越の成功例。
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20年後の世界はどのように変わっているか?身体科学、科学、移動、スタイル、リスク、政治、経済、環境の8つのカテゴリで100項目の未来を予言する。世界を転々とする著者ならではのグローバルな視点と先見性にリアリティを感じた。
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2018年に書いてるとしたらかなり先見のめいあり
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高城剛氏のイメージとは異なり、固めな文章。真面目な内容。いろんなことをよく知っている。
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21世紀10の転換点
なんでも遺伝子検査、オミックス医療
海賊版、違法遺伝子マーケット
AIの音楽、AIによる評価社会
自作デバイス
医療ツーリズム、ローコスト医療ツーリズム
有害物質が化学からバイオへ
朱子学と陽明学
BRICsインターネット
温暖化と寒冷化の同時進行
2つ以上の仕事、プロよりハイアマチュア
サステイナブルな仕事が残る
健康はさらに資本主義で産業化 -
未来だけではなくて、世界の今が網羅できる良本。
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沢尻エリカの元旦那、高城剛著。
何かと変化の速い時代において、本が出版された時点でその情報は既に古かったりする訳ですが、しかも、この本が出版されたのは2014年11月。
ビジネスニュースなどをよくチェックする人にとっては、新鮮な情報はあまりないかも知れません。
ただ、マスコミやその巨大スポンサーである大企業に都合悪く、マスコミが報道しないような情報もこの書には色々収められているような気がします。
身体科学、科学、移動、スタイル、リスク、政治、経済、環境という8つのジャンルについて合計100のテーマで近未来予測です。 -
20年後の未来の話。すでに研究が進んでいるもの、可能性があるものばかりなので、未来に想いを馳せてワクワクできる。
未来を予測して、それに向けて準備・行動することは重要だと思うので、自分なりの考えを持って準備・行動したい。
高城さん、引き込む文章作りうまい。1テーマ見開き1ページに、テーマ毎に内容が凝縮されてて、引き込まれた。海外での体験を経て、自分で見たものや感じたものの消化がうまいんだろう。他の本も読んでみたくなった。 -
最高にエキサイティングな一冊!
興奮しぱっなし! -
結構面白い。近未来SFとしても読める。