それでも人は生かされている

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569820095

作品紹介・あらすじ

悲嘆にくれ、喪失感に心を痛めた人々に寄り添い続けたグリーフケアの専門家だから言えること――「悲しみは今以上の私をつくる」。

感想・レビュー・書評

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  • 暴力団の人が洗礼を受けて亡くなる話に涙。

  • 長年多くの人々の心のケアに寄り添い続けて来られたシスターの高木さん。
    実際に悲壮な体験をされた人々に寄り添ってこられた事例を元に、人間の弱さを認めながらも、お互いに支え合いながら乗り越えられることを教えてくれています。
    信仰の力の大きさも痛感します。

  • あなたが人生に絶望しても、人生はあなたに絶望しない

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著者プロフィール

1936年熊本県生まれ。上智大学グリーフケア研究所特任所長、上智大学特任教授。聖心女子大学文学部心理学科卒、上智大学大学院神学研究科博士前期課程修了。博士(宗教文化)。病気や災害、事故などで家族を亡くした遺族を対象とするグリーフケアの実践に携わり、長年、その第一人者として活躍。著書に『死と向き合う瞬間』、『喪失体験と悲嘆』、『輝いて人生』(日野原重明と共著)、『悲しみの乗り越え方』、『それでも人は生かされている』などがある。

「2014年 『講座スピリチュアル学 第1巻 スピリチュアルケア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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