海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる
- PHP研究所 (2014年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569821474
作品紹介・あらすじ
TOEIC500点レベルから、わずか1年で買収交渉ができるまでに急成長! 元ソフトバンク社長室長が、最短最速の英語勉強法を伝授!
感想・レビュー・書評
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P166 お坊さんが読経するときの声をイメージ
日本人はのどを占めて声を出す⇒のどをひらいて振動させながら声を出す「胸声」に変える。
息を吸いながら「おはようございます」で練習。 -
英語を勉強というより国際語としての英語の使い方をどう学ぶかというハウツーとして役に立つ。筆者は留学していないだけでエリートなので万人向けではないかもしれないが、真面目なのに英語だけ避けてる人にはオススメかも。
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ビジネス英語に特化して書かれた本。
参考になる点が多かった。
・「自分に必要なのはどんな英語か」をまず明確にする。Tビジネス英語にはスピーキングとヒアリングを徹底的に。
・1年で1000時間やれば、必ず聞ける、話せるようになる。朝時間+通勤時間を活用。
前日→翌朝 平日→土曜に復習
・英語ができるようになることでチャンスは飛躍的に広がる。
・音声を聞くときは、必ずテキストを見ながら。
・教材は一つに絞る。一押しは好きな英語
この著者は映画「ウォール街」のスクリーンプレイ
(アマゾンで検索したらこの本の影響かしれないが、中古で2万もしているのにビックリ!)
・「ヴァーサント」、「amivoice」は発音チェックに最適
・英語添削サービスは「ジンジャー」
・1年1000時間がむしゃらにやって身に着ければ維持するのは容易 -
あくまでプロジェクトとして英語学習を考えた場合、明確な目的に期限までにたどり着くためにはやり方を厳選する。無駄に単語を覚えたり文法を1から学び直したり発音にこだわったりしないこと。厳選するにあたってのオススメツールの紹介もいくつかあり。結局仕事と一緒なんだな。仕事のために習得した人の話だから当たり前か。
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「知力も体力も気力も人並み」とあったのに、ソフトバンクに中途採用(ヘッドハンティング?)されて孫正義社長と海外出張行くし、「ん??」と思ったら東大卒の著者でした。知力は人並みじゃないでしょ…。
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著者自身は英語のエキスパートでもないのですが、合理的な考え方で英語学習を実践&成果を出しています。
どうしても日本的な考え方で、発音や見え方ばかりを気にしてしまうのでそれを一切捨てて、まずは自信をつける重要性に気づけました。 -
英語を1年間で1000時間勉強するのに必要な時間は1日3時間。→朝の時間と通勤時間で確保する。