リーダーのための「レジリエンス」入門 (PHPビジネス新書)
- PHP研究所 (2014年12月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569821672
作品紹介・あらすじ
これまでのリーダー像を捨てるべき時がやってきた。目指すべきは、「打たれ強く、折れない」レジリエンス・リーダー。その資質とは。
感想・レビュー・書評
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★★★★
「レジリエンス」が求められるようになってきたのは、社会が知識労働で満たされ、変化のスピードが物凄くはやくなり、多様になったため。
経験に裏打ちされた従来型のカリスマ的なリーダーシップでは、最前線にいる社員をエンパワーし、組織やチームを前に進めることが難しくなってきている。
そんな社会の中で、様々なストレスに晒されながらも、強いリーダーシップを発揮できるためのテクニックを、身近な具体的な何人かのリーダーの例を紹介しながら、説明してくれている。
巻末の推薦図書、および【レジリエンス・リーダーのための7つの習慣】
は、リーダーとしての道を切り拓くのに役立ちそうなので、活用させてもらいます。
2015/11/10詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99751306 -
よかった 再読したい
最後の七つの習慣特に -
【由来】
・確か図書館の新書アラート
【期待したもの】
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【要約】
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【ノート】
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【目次】 -
前半は興味深かったのだが事例紹介あたりから退屈になってきた。
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けっこう元気になれる本だ。具体的に、そのようにできるかは、自分しだいとして。面白かった。
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序章でほぼレジリエンスについて語られている。
「逆境や困難、強いストレスに直面した時に、適応する精神力と心理的プロセス。」 -
現代のリーダーに求められるストレス耐性のあるリーダーシップ、レジリエンスについて書かれた本。
心理的な心構えが大きく影響していると理解。
物事を事実として受け止め、その解釈をポジティブに捉えること。
強みを活かし、また自分のWILLと接続の取れた仕事に向き合っていること。
逆境やどん底を経験し、何とかなると楽観的に構えること。
などが必要要素として挙げられる。 -
流行りのレジリエンス。実例満載で面白い。
これまでの仕事における自分の辛かった経験を乗り越えたことを、肯定してもらった気分。ありがたい。
折れない心で、心折れそうな出来事を乗り越えるぞ。