一生お金に困らない生き方

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 74
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569822617

作品紹介・あらすじ

お金は、「労働の対価」ではなく、自分自身の「存在給」として受け取るもの。お金に対するイメージを変えて、豊かになる方法を紹介。

感想・レビュー・書評

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  • 僕のような向上心が高い真面目な人が初見で読むと
    「なぜそのようなことを言うのだろう」と不満が漏れそうな内容です(笑)
    しかし、冷静に読み解いていくと、
    「お金を得るため生き方」ではなく「お金との向き合い方」を悟った本であることがわかりました。

    それらがわかった上で考え直すと、自分の懐周りに余裕ができるような安心感を得ることが出来ます。お金は後から付いてくるということが、腑に落ちた本でもあります。

  • #瞬読アウトプット #瞬読道場2020.02.01
    ・ お金はどうやって使うかを考える
    ・ お金は使って世の中に回せば自分にも入ってくる
    ・ お金は欲しがると入ってこないが、欲しがらないと入ってくる
    ・ お金=給料(労働の対価)ではない
    ・ 自分の「存在給」を上げる(自分の価値を自分で認める)
    ・ 「頑張らないとお金は入ってこない」と考えない→お金は空気と同じで誰もが受け取れる
    ・ 自力をやめると他力が入ってくる(なんか知らんけど金が入ってくる)
    ・ 今の「あり方」を変える→豊かさを受け取れる存在であると自分を認める
    ・ 欲しいものだけを受け取るのではなくすべてを受け入れる
    ・ 金額ではなく好きか嫌いかで買う
    ・ 自分のニーズに応える
    ・ 神社ミッション(お金のない時こそやる)

  • お金が入ってこない理由(考え方)などで
    自分はどう思っているか、考えさせられます。
    また、お金が入るあり方や習慣も書いてあるので参考になります。

    神社ミッションなど勇気がいる方法や
    それは現実的には難しいな~と思うところもありますが
    考え方としてはとても参考になる読み返したくなる本でした

  • ・「存在給」を上げる。
    ・お金は使わないと入ってこない
    ・意味のないことにもお金を使う
    ・神社ミッション(できるだけさびれた神社のお賽銭箱に1万円を入れてみる)
    ・お金は「ある」のに「ない」と思っているからない
    ・「母親は幸せだった」と思う
    ・頑張って働こうとしない

    心屋塾のマインドがまだまだ足りないので、たまに「ん?」と思うことがあり、何度か読み返しましたが、一つずつ試してみたら変わるかな〜
    斎藤一人さんは小林正観さんみたいだなぁと思っていたら、やはり斉藤一人さんを尊敬していたんですね。

  • 買って失敗。
    お金を支出すれば入ってくるので使いましょう、という話し。
    著者は既にお金持ちなので余裕があり書ける内容。
    よくある話題だけどお金持ち向けの遊びだと思う。
    一時期Facebookの勉強会繋がりのお友達にこの本が流行って「神社ミッション(注)」をやる人が何人もいたが、お金持ちの人は遊びで愉しみながらやって無理やり理由を作って「本当に〜でお金が入ってきた」と喜び、貧乏な人はそのままお金が減っていた。

    それにしても行間を無駄に空けて少ない文字数で一冊の本にするのは読者を舐めているとしか思えない。それでも買うのが著者にすがる養分読者。
    結論:著者の勝ち。

  • これ読んで10万円おろしてきて自分のためだけに一気に使う計画立てました。あと六万円何に使おうか、ワクワクしています。

  • 読んでいる最中に何度もなんだか胡散臭いと感じました。胡散臭いという言葉が的確かはわかりませんが、僕の頭に浮かんだのは宗教やスピリチュアルといった言葉でした。

    それはなぜか。表現が抽象的で、詳細を説明するわけでもなければ、因果関係を示してこちら側(読者)を説得するような客観性のある書き方でもないからだと思います。

    「こうするとこうなります。信じて実践してみましょう。信じて実践した人には意味がわかります。」こんな感じです。

    それでも僕はこの本が参考になると思いました。それは書き方が抽象的であっても、書いてある内容自体はある程度理にかなっているのではないかと思ったからです。

    どんなところが理にかなっていると思ったかはここにまとめました。
    https://sissyjunk.jp/wp/2018/08/11/%e3%81%8a%e9%87%91%e3%81%ab%e5%9b%b0%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ab%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%97%e3%81%9f%e3%82%89%e3%81%84%e3%81%84%e3%81%ae%ef%bc%9f%ef%bc%9f%e4%b8%80/

  • 「存在給与を貰える価値が自分にある」という考え方は面白い。
    自己否定に陥った時には、ある種救いになるかもしれない本。

    ただ「この本に書かれていることを信じれば必ず金持ちになれる」という彼の主張を心から信じ切るのは、残念ながら自分には無理だった。

  • 最近猛烈にお金に興味がある。
    だがしかし、この本は私のお金に対するマインドを逆転させたと思う。

    ===============

    損をすれば、豊かさが返ってくる。お金も空気も愛情も、出せば回る。これが宇宙の法則である。

    ■お金に困らない生き方4つのステップ
    1.お金=空気であり、誰でも受取れるものだと知る。
    2.私は受取る価値のある存在なんだと認める。自分を許す。
    3.欲しいものだけを受取らない。
    4.豊かさを受取ったら、出す。

    ■お金の入ってくるマインド
    ・「お金は汚い」と思う人のところにお金は寄ってこない。
    ・お金の出口を考える。どう使うかがキモ。
    ・お金をどんどん世の中にまわす(キレイな)流れを作ると、どんどん入ってくる。
    ・お金が「ない」と考えるから不安になり、「ある」「入ってくる」と考えると執着がなくなり、自由になれる。
    ・「安心感」がある人は、どんどんお金が入る。
    ・収入は自分が認める自分の価値に比例する。
    ・お金は労働の対価ではない。
    ・お金が入ってこないのは自分で受け取る準備をしていないから。
    ・お金や豊かさは空気と同じように「あるけど見えない」もの。存在に気付こう。お金=空気=愛情。
    ・さびれた神社の賽銭箱に1万円入れてみる。
    ・托鉢の真意。貧しい人は、自分のことを貧しく、不幸だと思っているので、自分以外にお金が使えない。お金を出さないから、回ってこない。彼らにお金を出させ、貧しさから救う。
    ・「損をしない」=お金の流れを止めること。「損をする」=お金を回すこと。
     損をするのは最強のお金儲けである。すすんで税金も払うべし。

    ■「何もしない自分」がもらっていいのが「存在給」/がんばった分だけもらえるのが「歩合給」
     ・自分に自信がない人は存在給が低いので、がんばりすぎてしまう。
     ・「自分には価値がある」と思おう。これだけもらえるのが当然と思おう。
     ・自分の存在給を上げるマインドを持とう。
     ・がんばればがんばるほど「存在給」を下げてしまう。
     ・自力をやめたとき、他力がやってくる。

  • 楽して儲けるなんて許せない、品がない、汚らしい、もっと大切なことがあるはず、がんばった人だけがお金をいっぱいもらえる、と考えているからお金が寄って来ない。お金を世の中にきれいに流す。使ったら、入ってくる。それがお金に困っていない人の考え方。

    精神的豊かさと金銭的消費の混同があるような感じだけど、断言するほどの自信もなく、信じてやってみるほどの行動力もなくで。

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著者プロフィール

「性格リフォーム」心理カウンセラー。大手企業の管理職として働いていたが、現在は京都を拠点として、全国各地でセミナー活動やカウンセリングスクールを運営。アメブロ「心が風に、なる」の登録読者は13万人。

「2017年 『心がラクになる 心屋仁之助手帳2018』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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