- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569822617
作品紹介・あらすじ
お金は、「労働の対価」ではなく、自分自身の「存在給」として受け取るもの。お金に対するイメージを変えて、豊かになる方法を紹介。
感想・レビュー・書評
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僕のような向上心が高い真面目な人が初見で読むと
「なぜそのようなことを言うのだろう」と不満が漏れそうな内容です(笑)
しかし、冷静に読み解いていくと、
「お金を得るため生き方」ではなく「お金との向き合い方」を悟った本であることがわかりました。
それらがわかった上で考え直すと、自分の懐周りに余裕ができるような安心感を得ることが出来ます。お金は後から付いてくるということが、腑に落ちた本でもあります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お金が入ってこない理由(考え方)などで
自分はどう思っているか、考えさせられます。
また、お金が入るあり方や習慣も書いてあるので参考になります。
神社ミッションなど勇気がいる方法や
それは現実的には難しいな~と思うところもありますが
考え方としてはとても参考になる読み返したくなる本でした -
・「存在給」を上げる。
・お金は使わないと入ってこない
・意味のないことにもお金を使う
・神社ミッション(できるだけさびれた神社のお賽銭箱に1万円を入れてみる)
・お金は「ある」のに「ない」と思っているからない
・「母親は幸せだった」と思う
・頑張って働こうとしない
心屋塾のマインドがまだまだ足りないので、たまに「ん?」と思うことがあり、何度か読み返しましたが、一つずつ試してみたら変わるかな〜
斎藤一人さんは小林正観さんみたいだなぁと思っていたら、やはり斉藤一人さんを尊敬していたんですね。 -
買って失敗。
お金を支出すれば入ってくるので使いましょう、という話し。
著者は既にお金持ちなので余裕があり書ける内容。
よくある話題だけどお金持ち向けの遊びだと思う。
一時期Facebookの勉強会繋がりのお友達にこの本が流行って「神社ミッション(注)」をやる人が何人もいたが、お金持ちの人は遊びで愉しみながらやって無理やり理由を作って「本当に〜でお金が入ってきた」と喜び、貧乏な人はそのままお金が減っていた。
それにしても行間を無駄に空けて少ない文字数で一冊の本にするのは読者を舐めているとしか思えない。それでも買うのが著者にすがる養分読者。
結論:著者の勝ち。 -
これ読んで10万円おろしてきて自分のためだけに一気に使う計画立てました。あと六万円何に使おうか、ワクワクしています。
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読んでいる最中に何度もなんだか胡散臭いと感じました。胡散臭いという言葉が的確かはわかりませんが、僕の頭に浮かんだのは宗教やスピリチュアルといった言葉でした。
それはなぜか。表現が抽象的で、詳細を説明するわけでもなければ、因果関係を示してこちら側(読者)を説得するような客観性のある書き方でもないからだと思います。
「こうするとこうなります。信じて実践してみましょう。信じて実践した人には意味がわかります。」こんな感じです。
それでも僕はこの本が参考になると思いました。それは書き方が抽象的であっても、書いてある内容自体はある程度理にかなっているのではないかと思ったからです。
どんなところが理にかなっていると思ったかはここにまとめました。
https://sissyjunk.jp/wp/2018/08/11/%e3%81%8a%e9%87%91%e3%81%ab%e5%9b%b0%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ab%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%97%e3%81%9f%e3%82%89%e3%81%84%e3%81%84%e3%81%ae%ef%bc%9f%ef%bc%9f%e4%b8%80/ -
「存在給与を貰える価値が自分にある」という考え方は面白い。
自己否定に陥った時には、ある種救いになるかもしれない本。
ただ「この本に書かれていることを信じれば必ず金持ちになれる」という彼の主張を心から信じ切るのは、残念ながら自分には無理だった。 -
楽して儲けるなんて許せない、品がない、汚らしい、もっと大切なことがあるはず、がんばった人だけがお金をいっぱいもらえる、と考えているからお金が寄って来ない。お金を世の中にきれいに流す。使ったら、入ってくる。それがお金に困っていない人の考え方。
精神的豊かさと金銭的消費の混同があるような感じだけど、断言するほどの自信もなく、信じてやってみるほどの行動力もなくで。