まだGHQの洗脳に縛られている日本人

  • PHP研究所
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569825243

作品紹介・あらすじ

GHQが広めた「日本のアジア侵略」という嘘は、もう結構。日本人よ、「サンドバッグ」になるな! 知日派・米国人からの熱いエール。

感想・レビュー・書評

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  • <目次>
    第一章 WGIPで失われた日本人の愛国心
    第二章 韓国よ、あなた方こそ歴史に学んで恥を知れ
    第三章 中国よ、「アジア諸国にとっての脅威」はあなた方だ
    第四章 わが祖国アメリカよ、いつまでも「半日プロパガンダ」を続けるのか
    第五章 わが愛する日本よ、そろそろ「洗脳」から解放されよう
    おわりに - 日本は世界の大国だ

    2020.10.04 読了
    2020.10.04 書評
    http://naokis.doorblog.jp/archives/GHQ_Brain_Wash.html

  • いわゆるGHQによるウォーギルトインフォメーションプログラムの影響を、日本人がいまだにひきずっているので、早く脱却する必要があるぞという内容。しかし何故ケントギルバートはここまで日本がすきなのだろう。

  • 戦いは戦う前に決着が着いている。
    非常に示唆に富むお話だった。
    現状認識にぴったりな本。
    歴史認識がないと厳しい生き方になるなと感じる。

  • WGIP ウォーギルトインフォメーションプログラム

    GHQが定めた30項目の報道規制はなかなか衝撃。

    通州事件
    通化事件
    生田警察署襲撃事件
    富坂警察署襲撃事件
    八紘一宇

    へぇー韓国って最初漢字だったんだ。ハングルってひらがなしか使えなくなったみたいな漢字だったんだ。

    中華民国と中華人民共和国PRCは別物

  • 「平和を謳えば戦争は起こらない」は無責任な空論 韓国人のヒーロー安重根は反日思想家では無い

  • とりあえず一枚絵にしたいことが盛りだくさんな内容。ケント自体はかなりの日本びいきではあるのがわかるし、中韓およびそれらの取り巻きが出す数字の根拠について語るも、自身でもあまり根拠を示さないような話を入れている。ドイツの件とか。そのへんでマイナス1。
    それらをひっくるめても、読むべき内容。逆に中韓寄りの日教組とか反日政党やら団体のものも読みたくなった。これらのことについて何と言ってるのか?俗に言う「左」の人らはどう考えても論理的に反論できないだろうけど、資金力があるのでやべえ。
    まさにカプセル戦記さながら、世界で戦争ゲームが行われているわけで、中国が以前に比べて資金力を持ち、その使い方やカードの出し方が非常に上手いので、やべえ。ということがよくわかる本。

  • WGIP
    ウォーギルトインフォメーションプログラム
    GHQによる精神の奴隷化、洗脳工作
    プレスコード
    ⑧朝鮮人への批判
    ⑨中国への批判
    中韓につけ込まれる。
    アメリカの力は相対的に弱まっている。

    太平洋戦争はルーズベルトの対日経済封鎖によって作られた、米不況の景気対策(戦争特需)

  • GHQの洗脳はまあそうかなと思っている。
    解けてないのもそうだろうし、大体のところ、米國だって解こうとは思ってない。その方が日本の使い勝手がいいからだとは思う。
    もうちょっと洗脳の過程というのを描いて欲しかった気はするな。その結果の、某隣国の話が大分を占めていた。
    全体に、内容はどこかで読んだことある感じ。取材のソースはなんだろう。他人の本か?

    一番の驚きは、この内容を、あの、ケントギルバートが書いてるってことだな。
    こういう人だったんだ。

  • 占領期 GHQを通じてWGIP war guild information program

    S20/9 日本に与えうる新聞遵則
    1 SCAP 連合国軍最高司令官もしくは総司令部に対する批判
    2 極東軍事裁判批判
    3 GHQが日本国憲法を起草したことに対する批判
    4 検閲制度への言及
    5 アメリカ合衆国への批判
    6 ロシアへの批判
    7 英国への批判
    8 朝鮮人への批判
    9 中国への批判
    10 その他連合国への批判
    11 連合国一般への批判
    12 満州における日本人の取り扱いへの批判
    13 連合国の戦前の政策への批判
    14 第三次世界大戦への言及
    15 冷戦に対する言及
    16 戦争擁護の宣伝
    17 神国日本の宣伝
    18 軍国主義の宣伝
    19 ナショナリズムの宣伝
    20 大東亜共栄圏の宣伝
    21 その他の宣伝
    22 戦争犯罪人の正当化及び擁護
    23 占領軍兵士と日本人女性の咬傷
    24 闇市の状況
    25 占領軍軍隊に対する批判
    26 飢餓の誇張
    27 暴力と不穏の行動の煽動
    28 虚偽の報道
    29 GHCまたは地方軍政部に対する不適切な言及
    30 解禁されていない報道の公表

    安重根 明治天皇に敬意 日韓併合について極めて慎重 天皇陛下の意思に反した政治を行う大逆賊であると考えた 伊藤の暗殺により日韓併合は加速した

    韓国 漢字が読めないので過去の文献を読めない

    2007/4 日本とドイツの戦争犯罪に関する大規模な調査
     ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班IWG米国議会宛最終報告 未公開や機密扱いの公式文書を調べた 抗日華人ロビー団体の圧力により実施 慰安婦の強制連行の証拠等を何一つ見つけられず

    日本は蔣介石の国民党と戦っていた 毛沢東の共産党の八路軍は共産匪賊という扱い 非合法なゲリラ組織にすぎず

    中国共産党軍は日本のおかげで国民党軍に勝つことができた

    中国の共産化をめざしていたロシアは、日本の武装解除で得られた装備を中国に与えた

    軍人意思看護婦を強制連行して技術を供与させる

    次のファシズムは、反ファシズムの掛け声とともにやってくる

    A級戦犯 war crime class A

    東条英機の遺書 アメリカの最大の誤りは日本と戦ったこと

    1938/3/8 満州とソ連の国境に逃げてきたユダヤ人 陸軍 樋口季一郎 救出

    リトアニア 杉原千畝

    ウラジオストク 総領事代理 根井三郎

    国連憲章 第53条はじめ敵国条項あり

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著者プロフィール

米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年米国アイダホ州に生まれ、ユタ州で育つ。1971年米ブリガムヤング大学在学中に19歳で初来日。経営学修士号(MBA)、法務博士号(JD)を取得後、国際法律事務所に就職し、起業への法律コンサルタントとして再来日。弁護士業と並行して『世界まるごとHOWマッチ』(MBSテレビ系)などテレビに出演。2015年公益財団法人アパ日本再興財団による『第8回「真の近現代史観」懸賞論文』の最優秀藤誠志賞を受賞。近年は企業経営や全国での講演活動を行いつつ、『そこまで言って委員会NP』(読売テレビ系)、『真相深入り!虎ノ門ニュース』(DHCテレビ)などで論陣を張る。

「2020年 『プロパガンダの見破り方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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