「好き」を「お金」に変える心理学

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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569831282

作品紹介・あらすじ

「稼ぐだけでは幸せになれない」「貯金はチャンスを遠ざける」無限にお金を生み出し、自由な生き方を手に入れる方法を大公開!

感想・レビュー・書評

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  • # 書評☆4: 「好き」を「お金」に変える心理学 | まずは自分の全てを注げられる好きなことを見つけよう

    ## 概要
    - 書名: 「好き」を「お金」に変える心理学
    - 副題:
    - 著者: メンタリスト DaiGo
    - ISBN: 9784569831282
    - 出版: 2017-02-03
    - 読了: 2020-09-19 Sat
    - 評価: ☆4
    - URL: book.senooken.jp/post/2020/09/19/

    ## 評価
    個人事業として一人でビジネスをやるヒントを探して読んだ1冊だ。

    書名通り,自分の好きなことでお金を稼ぐ方法について書かれていた。大きく以下の2部構成になっていた。

    1. 好きの発見
    2. 好きの換金

    どちらかというと前半の好きの発見の比重が大きいように感じた。ここでいう「好き」とは自分の全てをつぎ込めるようなものを指している。

    多くの人はそのような「好き」なこと自体がないことが多い。まずはこれを見つけるところから話が始まる。普段の仕事の中から没頭できるもの得意なものがその候補になることが多い。

    その後,今度はその好きを極めていく。最後の換金部分は,身の回りで自分の好きなことを活かして役立てることを探すところがメインとなる。

    お金を稼ぐ部分については説明が弱く,そこまで参考にならなかった。

    ここでは「[コミュ障でも5分で増やせる超人脈術](https://book.senooken.jp/post/2020/08/13/)」でも登場した,弱いつながりや「GIVE&TAKE」の話も絡めて,身の回りの人間関係の話があった。

    全体としては,自分な好きなことを発見するための本だと思った。

    ## 引用

    > ### p. 047: お金に関する誤解3 お金は使うとなくなってしまう
    > お金の無限ループとは、好きなことを選択し、そこにお金を集中して使っていると、あなたの稼ぎ方に磨きがかかり、結果的に収入が増えていくというサイクルのこと。

    本書でベースとされている考え方が記されていた。

    > ### p. 068: 「好きだ」と言い切れる何かを持っていますか?
    > 私はここまで、意識的に誰もが好きなことがわかっているかのように、「お金は好きなことに使おう」と述べてきました。けれども世の中の圧倒的多数の人は、好きなことがわからないままに生きています。
    >
    > 「好きなこと」を見つけるというのは、それぐらい大変なことです。
    >
    > というのも、ここでいう「好きなこと」とは、「ラーメンが好き」「部屋でのんびりするのが好き」「かわいい子が好き」といったレベルの「好き」ではありません。
    >
    > 「一生をかけて追求しても、まったく飽きないほど好き」
    >
    > 「誰に反対されても、非常識だと罵られても貫き通すほど好き」
    >
    > 「手持ちの現金、財産をすべて失っても手に入れたいほど好き」
    >
    > といったレベルの好き。いうならば、すべてをつぎ込んでも惜しくないほど、大好きなことだからです。

    好きなこととはいうが,この好きなことを見つけることの大変さが書かれていた。

    > ### p. 070: 無限ループを回す四つのステップ
    > ここでおさらいをすると、無限ループとは「好きなことを選択し、そこに集中してお金を使い、それが稼ぎになり、さらなる選択と集中を行い、収入が増えていく仕組み」です。そして、この無限ループを回せるようになるためのステップは、以下のようになります。
    >
    > - STEP0: 自分が「本当に好きなこと」を見つける
    > - STEP1: 「好きなこと」を極めていく
    > - STEP2: 「好きなこと」を収入に結びつけていくための工夫をする
    > - STEP3: 「好きなこと」で得たお金を再投資する。

    本書が提唱する方法論のステップが記されていた。


    > ### p. 075: 「九つの質問」であなたの「好き」を探りだす
    > ここに「好きなこと」を見つけるための「九つの質問」を用意しました。
    >
    > この「九つの質問」はいずれも、今のあなたの仕事に対する問になっています。なぜなら今、携わっている仕事の中に無限ループの取っ掛かりとなる「好きなこと」を見出すほうが、現実的だからです。
    > ___
    > そして、これは後述しますが、心理学に裏付けされた「フロー」という概念を活用することで今、携わっている仕事の中の「好きなこと」を「すべてをつぎ込んでも惜しくないほど、大好きなこと」に発展させていくことが可能だからです。
    > ___
    > 1. あなたは仕事の目的を即答できますか?
    > 2. 仕事中は仕事に集中できていますか?
    > 3. 仕事中、作業に30分以上没頭して周りが見えなくなることがありますか?
    > 4. 仕事がある日は1日を短く感じますか?
    > 5. 今日の仕事で得られた成果について即答できますか?
    > 6. あなたの仕事は未知への挑戦が多いですか?
    > 7. 仕事のスケジュールや内容を自分でコントロールできている感覚がありますか?
    > 8. あなたの仕事場は作業を誰かに邪魔されにくい環境ですか?
    > 9. 毎月働いて得られるのと同じ給料が働かなくても自動的に振り込まれるようになったとしても、今の仕事を続けますか?

    本書における前半部分の本質ともいえるDaiGoが心理学に基づいて考えた9の質問が記されていた。全てにイエスである必要はなく,徐々にイエスの数を増やせるようにしていくことを推奨している。

    > ### p. 078: 今の仕事をすぐにやめてはいけない!
    > 仮に趣味の世界で本当に好きなことが見つかっているのなら、9番目の問いがノーだとしても仕事を続け、徐々に収入の道を分散していくべきです。そのためにも趣味として楽しんでいたもので、いかに収入を得るか。稼ぎ方を見つけていく必要があります。
    >
    > ___
    > 思い切って辞めて、趣味一本に打ち込むのは勇ましい決断に見えますが、単にリスクを取ってどちらの道にも進めなくなるという結果にもなりかねません。ペンシルベニア大学アダム・グラント教授の著書『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』によると、副業で起業したほうが失敗のリスクは33 %も低くなるとわかっているので、むしろ本業がある状態のほうが、ある程度、事業が軌道に乗るまでは仕事を辞めないほうが、良いといえるでしょう。

    本業を辞めないことを本を引用しながら説明していた。

    > ### p. 080: フロー体験 - 我を忘れて没頭した状態
    > フローとは、心理学者のミハイ・チクセントミハイが提唱した概念で、ある物事に取り組んでいるときに、完全にそのことにのめり込み、集中している状態のことをいいます。

    好きなこと探しのポイントとなるフローの概念について説明されていた。

    > ### p. 103: それほど好きではないことでも、フローの積み重ねで「好き」に変わる
    > 今やっている仕事の中に「得意なこと」が見つかったら、それに打ち込みます。
    >
    > すると、「得意なこと」をするうちに、フロー体験が重なります。
    >
    > そのうち、「得意なこと」は「好きなこと」に変わり、それが「好きな仕事」になります。すると、その「仕事」はその人にしかできないものに変わっていき、得られる収入、評価も向上していくのです。

    好きなことがない場合の対処方法が書かれていた。

    > ### p. 106: 「やるべきこと」は切り捨てる
    > また当たり前のことですが、「好きではないが、やるべきこと」についても、フローは得られません。
    > ___
    > たしかに嫌いな科目でも、努力次第で苦手意識を克服することは可能です。しかし、その科目をフロー状態に入れるぐらいにまで好きな科目にできるかというと、なかなか難しいですよね。
    >
    > 私も心理学の本を読んでいるときはフロー状態に入れますが、法律学の本でフローに入れるかというと、それは難しい。できるだけ、「やるべきこと」「やらなければならないこと」は切り捨てて生きていけるよう努力してきました。

    当たり前のことではあるのだが,好きではないがやるべきことが多いので,そちらに力を注いできた。そこが成功者との違いなのかもしれないと感じた。

    > ### p. 168: チャンスをものにできる人とできない人の決定的な違い
    > むしろ、「悩んだ末の決断は後悔するから、迷ったときは直感を信じる」という習慣を持っている人は、チャンスに強いタイプだといえます。
    >
    > 『第1感「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』などの著書があるジャーナリストのマルコム・グラッドウェルも「とっさの判断と第一印象だけでも、人は状況を的確に理解できるのだ。瞬時に下した判断も、慎重に時間をかけて下した結論と比べて、けっして見劣りしない」と述べています。

    書籍の引用があり,気になったので記録した。

    > ### p. 192: Rule 2 価格<価値のあるものに使う
    > ウォーレン・バフェットの名言に「価格とは、何かを買うとき支払うもの。価値とは、何かを買うときに手に入れるもの」<『[新版]バフェットの投資原則 - 世界No.1投資家は何を考え、いかに行動してきたか』>という言葉があります。お金を賢く扱うには、価格ばかりに目を配るのではなく、それが自分にもたらす価値について考える必要があるということです。

    書籍の引用があり,気になったので記録した。

    > ### p. 205: 2000縁の投資が2000万円以上の儲けを生み出した!
    > 例えば、私は学生時代に『影響力の武器』という本を買いました。現在は第三版が販売されていますが、定価は3000円ほど。私は当時、2000円程度で手に入れた記憶があります。
    >
    > 私があの本から学び取り、実践してきたことを通してどれだけの価値を得たのか想像も付きません。金銭に変換するなら、少なくとも1万倍以上儲けているはずです。本はそこに書かれた内容と付けられた価格の差があまりにも大きすぎます。

    書籍の引用があり,気になったので記録した。

    > ### p. 255: 参考文献
    > - ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
    > - 第1感「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい
    > - GIVE&TAKE
    > - その価額が成功を決める
    > - フロー体験 喜びの現象学
    > - フランクリン自伝
    > - [新版]バフェットの投資原則 - 世界No.1投資家は何を考え、いかに行動してきたか

    参考文献が掲載されていた。他の本でも引用されていたGIVE&TAKEがここでも登場していた。

    ## 結論
    DaiGoらしく,文献や心理学をベースにしたわかりやすい本になっていた。

    個人的には好きをお金に変えるところよりも,自分の好きを見つける話がメインの本に感じた。当然ながら,自分が没頭できるものを探して見つけるところが第一だ。それが決まれば,スキルを磨きながら,後はそれでどうやってお金を稼ぐのかというところを模索するだけとなる。

    自分の全てを注げる好きなこと。これを見つけるのがまずは難しい。言うのは簡単だがやるのは難しいという典型例だろう。

    ただ,いろいろ参考になる部分はあった。これを念頭に自分の好きなことを見つけていきたい。

  • お金に対する考え方が変わった。
    何に重点的にお金を使うか。どんな風に使えば将来お金がお金を連れて帰ってきてくれる可能性があるかを考えて選択と集中をする。

  • 「無限ループが回り始めると、お金は空気のような存在になる」

    今、手元に使いきれない程のお金があれば、何をするか?

    お金は手段であり、目的ではない。

    やりたいことをやる為の手段だ。

    やりたいことをやり、
    お金が入り、
    もっとやりたいことをやり、
    もっとお金が入る。

    これをやっていると、
    もうお金が存在しないような感覚で、
    ただやりたいことをやっている。

    もっといえば、
    存在理由を生きている。
    そんな、境地へと至る。

  • ブクログのキャンペーンでまさかの当選(!)で手に入れた一冊。自分の働き方を考えている矢先にこの本に出会えたのは嬉しい。自分の欲望(好き)を知ることが、稼ぐ道につながる。人生を楽しく生きるには、好きなことをマネタイズする方法を実践していくための教科書になりそうです。


  • 2022/08/24読破

    ・ボトムギバーではなく、トップギバーに
    100%のうち、10%の成果を得るのではなく、200%,300%の成果が出るように考える

    ・1日の2割を自分の時間に
     約3時間を自分の時間に使うこと
     そのために、お金と時間を使う、作る

    ・1円節約するのは、1円稼ぐこと
     1円使うのは、1円以上の価値を得られること
     お金を使うときは、その対価に対して高いだけの価値を得られるかを考えないといけない

    ・直感が90%当たる
     直感の後の論理的思考は、間違うことが多い

    ・人脈とは、「誰かを知っている」のではなく
     「誰かに知られている」事が大切

    ・手書きのメッセージで付加価値を
     ただのレシートに、メッセージを加えるとチップが倍増
     メッセージという付加価値が、ただの物を特別なものに変える

    ・あなたは何者ですか?と質問に
     短いセンテンスで答えられるようにする
     名刺を渡すときや、初めましての人に
     一言で言えるように考えることが大切
     
    総論
    daigoさんの本では読むのに時間と労力を要しました。マネタイズの仕方に加え、お金の使い方と付き合い方、それに付随して必要な考える内容が記載してありました。

    お金の使い方・付き合い方について学びたい方についてはおすすめです!

  • お金を一時的な喜びが得られるだけことに使わず、将来戻ってくる可能性のあることに投資する!
    私は今年に入ってから本を買うことにお金を使うことにしている。本への投資!

    無限ループ・・・好きなことを選択し、そこに集中してお金を使い、それが稼ぎになり、さらに選択と集中を行い、収入が増えていく仕組み

    無限ループを回せるためのステップ
    step0 自分が本当に好きなこと見つける
    step1 好きなことを極めていく
    step2 好きなことを収入に結びつける工夫をする
    step3 好きなことで得たお金を再投資する

    フロー状態・・・のめり込んで物事に集中し、
    没頭している状態のこと!
    過去に没頭していたことがあるなら仕事に活かせる可能性がある!

    ギブ&ギブ
    相手が気軽に受け取れるプレゼントをさりげなく渡し味方を増やす
    家族や恋人、親友、友人のような「強いつながり」を大切にするのは当たり前だが、昔一緒に仕事をした人、ご近所さん、趣味仲間のような「弱いつながり」を大切にすることが重要!
    チャンスがきたら直感を信じてチャレンジしてみる勇気 

    DaiGoさんの人生を変えた本で紹介されていた「影響力の武器」絶大読みます!

  • 簡単ですらすら読めた。
    お金に対する考え方。消費と浪費を分ける。価値と価格を意識する。
    お金は自分に収入が帰ってくるように使う。
    好きをお金に変える。その無限ループとして3ステップを示している。
    STEP1 「好きなこと」を極めていく
    STEP2 「好きなこと」を収入に結び付けていくための工夫をする
    STEP3 「好きなこと」で得た金を再投資する

    STEP0 もあって。自分が本当に「好きなこと」をみつける。
    この方法として。9つの質問項目で、仕事の延長上での好きなこともしくは、今後好きになる可能性があるものを抽出していた。

    STEP1では好きなことを極めていくために、フロー体験に持っていく方法が書かれてた。フロー状態とは、
    ・明確な目的
    ・集中
    ・自意識の低下
    ・時間の歪み
    ・レスポンスの速さ
    ・適度な難易度・自分で状況をコントロールしている感覚
    ・活動自体に価値を見つけ出すことができる
    ・他者に妨害されない環境

    STEP2では収入にむずびつけるために、
    好きなことを周囲に「アピール&コミットメント」する。この時に自分の好きなことを一言で言えるように準備しておく。コミットメントでは、誰かに貢献できるという宣言。好きなことを通じて他人に貢献するには、相手の話に耳を傾けることも大切。話しの中で、自分になんの手伝いができるか考える。人に宣言すると、弱いつながりで、自分が予想していなかった人々からレスポンスが来る。そうすればしめたもの人脈を作る一助にできる。

    STEP3では無限ループが成長していくために。
    1、物より経験をかう
    2、価格<価値のあるものに使う
    3、本に使う
    4、自分より他人に使う
    5、任せるチームを作るために使う
    6、手間を減らし、時間を買うために使う。
    7、力が最大化する組み合わせに使う。

    ほかには、こんなことが書かれていた。
    お金を貯めるだけではなく、自分の好きなことに集中投資することが大切。
    好きをお金に変える方法として、
    ①好きなことに時間と金を集中投資する
    ②その分野について知識やスキルを高め仕事にする
    ③その仕事はその人しかできないから、得られる収入がもっと増える。

    個人的にはSTEP2が参考になった。
    STEPの中で最大の難関は、自分の好きなことを見つけること。とされていたが、自分の中での難関は周囲に宣言コミットメントすることだと思った。正直自分の好きなものに関する理解度が低いことで気後れしている。勉強をすれば、自分の無知がわかるばかりで、他人に利用してもらおうなど、おこがましくてできないという気持ちがあるのに気が付いた。この壁を超えないといけないのだなと感じた。ツイッターで発信していこう。

    また、壁だなと感じたところでもう一つ。
    STEP3の5.チームプレイは苦手意識がある。どう越えて行こうか課題になるだろう。

  • タイトルの通りの内容

    好きを知るためにフローを使うあたりの部分
    あとDaiGoの過去の部分が面白い

  • お金を使うときにこれは浪費。これは投資と分けて考える。
    お金を使う=悪いことという意識を捨てて、増える使い方を身につける

    選択と集中で好きなことには惜しまずお金を使う。

    貯金だけでは本物の自信は身につかない。自己投資にお金を使おう。

    ここ一番というタイミングでは迷わずお金を投じる。

    20代30代は貯金よりも経験、勉強に投資する。

    双曲割引とは、行動経済学の言葉。人は遠い将来のことより近い将来のことを優先する。

    いまの仕事が本当に好きかわかる9つの質問
    1あなたは仕事の目的を即答できるか?
    2仕事中は集中できているか?
    3仕事中、作業に30分以上没頭して周りが見えなくなることがあるか?
    4仕事がある日は1日を短く感じるか?
    5きょうの仕事で得られた成果について即答できるか?
    6あなたの仕事は未知への挑戦が多いか?
    7仕事のスケジュールや内容を自分でコントロールできている感覚はあるか?
    8あなたの仕事場は誰かに邪魔されにくい環境か?
    9毎月働いて得られるのと同じ給料が働かなくても自動的に振り込まれるようになったとして、いまの仕事を続けるか?

    9番目の質問がイエスならいまの仕事を掘り下げよう

    9番目の質問がノーならその外のイエスの部分を高めていこう。

    本当に好きといえる趣味があったとしても今の仕事をすぐには辞めない。

    フロー体験の構成要素
    1明確な目的
    2集中
    3自意識の低下
    4時間の歪み
    5レスポンスの速さ
    6適切な難易度
    7自分で状況をコントロールしている感覚
    8活動自体に価値を見いだすことができる
    9他社に縛られない環境


    モラルライセンシングとは、
    正しいことをしたあとは少しわるいことをしてもいい

    ゲーミフィケーションとは、
    ゲームがもっているレスポンスの速さや他者と協力や強壮をしながら物事を成し遂げる。

    本当に好きだと考えられることを見つける

    少しでも興味を持てる作業があるならまずはそれを継続的にうちこみ

    好きなことを見つけたら、その好きなことをもっと楽しめるように工夫する

    得意なこと、好きなことを勇気出して宣言しよう
    夢やこころざしを笑う人の意見は気にしない

    好きなことを一言で言えるように準備する。

    好きなことで貢献し、自分のすきなことを強くアピールする。

    相手の話をきき、自分ができることで手を貸す

    好きなことを通じて他人の力になり、人脈をつくる。

    弱いつながりこそ大切にする

    誰かを知ることよりも相手に知ってもらうことを重視する

    知り合った相手の顔、名前、特徴を記録する

    直感力を鍛えるゲーム
    1宇宙人遭遇ゲーム
    ジェスチャーゲーム
    2ありえない出来事ゲーム
    ありえない状況になったときのメリットデメリットを考える。
    3タイトルリストゲーム
    目を閉じ適当に絵を書いていき、タイトルをつけていく
    4代用品発見ゲーム
    身の回りのアイテムの普段とは違う使い方を考える。

    チャンスと思ったら直感を信じて一歩を踏み出す

    理由がなくてもいいと感じた事実を尊重する

    物よりも好きなことを伸ばせる経験にお金を使う

    高級車や高価な宝飾品に無駄なお金を投じない

    知恵やスキルなど誰からも奪われない財産を築く

    投資したお金以上の利益を手に入れる意識を持つ

    回収できないようなものにはお金は使わない

    自分よりも知り合いみんなのためにお金を使う

    ギバーの人の行動をマネしてギバーになることを目指す。

    好きなことを仕事にし、続けていくためにチームを作る

    自分とは異なる能力を持った仲間を選ぼう

    報酬は高めに設定する

    時間がお金よりも尊いことを理解する

    自分の使える時間のうち、20%を好きなことに使う

    やらなくてはいけないがやりたくないことをやらなくてもいいことに変える

    好きに何を掛け合わせればまだ誰もやっていない仕事になるかを考える

    好きなことに関する自分のいまの能力を把握する

    自分の能力をどのように活用すれば、人の役にたてられるかを考える。

  • まずは「好きなこと」を見つけないと、なにも始まらない。

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著者プロフィール

英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとしてTV番組に出演。その後、活動をビジネスやアカデミックな方向へ転換、企業のビジネスアドバイザーやプロダクト開発、作家として活動。著書は累計400万部。ビジネスや健康法、恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにし、YouTubeや独自配信アプリ【Dラボ】にて動画配信を精力的に行っている。趣味は1日10~20冊程度の読書、猫と遊ぶこと、筋トレ。

「2024年 『ダークメンター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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