結果が出る! 超一流の伝え方

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569832166

作品紹介・あらすじ

間をとる、言葉が短い、エピソードがある……結果を出す人の話し方には、いくつかの共通点があります。その共通点が本書で明らかに!

感想・レビュー・書評

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  • 都度ポイントで纏められている

  • ・伝えるのが上手な人は、頭の中に映像があるという言葉が印象的です。

    別の本の「伝えることは映像を移植すること」という文言と重なりました。自分の頭の中の体験、映像を共有するためにどう伝えるべきか考えさせられました。

    そのためには、センテンスを短く、相手の顔を見て反応を伺いながら話すことがまず基本になると書いています。そこには、適切な間や、結論から話すこと、前提条件の共有が主に必要となります。
    また、あがらない話し方として、普段の言葉を使って、キーワードと骨組みだけ書いて、映像を浮かべながら話すことが大事と説いています。

    私自身、話しながら何を言っているのか分からなくなるので、太く短く簡潔に話すことを意識していきたいと感じました。そのために、話す前、質問に答える前に一呼吸置いて、答えをイメージしたいと思います。

    また、どんな事柄も短くコメントできるように、「〜とは」という問に自問自答したり、他者に答えを求めたりしたりしようと思えました。

  • 本書は、改善法、理由、具体例がセットで書かれているため、非常にわかりやすい。

    コミュニケーションに関する本のなかに、ゆっくりと、間をつくり、キーワードを強調すると書かれているのを頻繁に見る。だが、その理由までは書かれていないことが多いのではないのか?そのため、何のために間を置いて造るのかイマイチ説得力がなかった。そのような部分に引っかかった人におすすめだ。

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著者プロフィール

1959年生まれ。(株)グッドコミュニケーション代表取締役。関西大学経済学部卒。熊本県天草市出身。1989年より、TALK&トークを主宰。大阪淀屋橋、東京有楽町、Zoomでコミュニケーション講座を開き、全国から生徒が絶えない。
「今日習った人が今日うまくなる」がモットー。
2023年より、コミュニケーションマイスター協会を開設。コミュニケーションの指導者も養成している。

著書はシリーズ累計120万部を突破した『誰とでも15分以上 会話がとぎれない! 話し方66のルール』(すばる舎)をはじめ、『またすぐに! 会いたくなる人の話し方』『※話し方で好かれる人嫌われる人』『※話し方がうまい人へたな人』(以上、三笠書房、※印≪王様文庫≫)など20冊を超える。

「2023年 『人の輪の中にスッと入れる話し方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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