- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569832166
作品紹介・あらすじ
間をとる、言葉が短い、エピソードがある……結果を出す人の話し方には、いくつかの共通点があります。その共通点が本書で明らかに!
感想・レビュー・書評
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・伝えるのが上手な人は、頭の中に映像があるという言葉が印象的です。
別の本の「伝えることは映像を移植すること」という文言と重なりました。自分の頭の中の体験、映像を共有するためにどう伝えるべきか考えさせられました。
そのためには、センテンスを短く、相手の顔を見て反応を伺いながら話すことがまず基本になると書いています。そこには、適切な間や、結論から話すこと、前提条件の共有が主に必要となります。
また、あがらない話し方として、普段の言葉を使って、キーワードと骨組みだけ書いて、映像を浮かべながら話すことが大事と説いています。
私自身、話しながら何を言っているのか分からなくなるので、太く短く簡潔に話すことを意識していきたいと感じました。そのために、話す前、質問に答える前に一呼吸置いて、答えをイメージしたいと思います。
また、どんな事柄も短くコメントできるように、「〜とは」という問に自問自答したり、他者に答えを求めたりしたりしようと思えました。 -
本書は、改善法、理由、具体例がセットで書かれているため、非常にわかりやすい。
コミュニケーションに関する本のなかに、ゆっくりと、間をつくり、キーワードを強調すると書かれているのを頻繁に見る。だが、その理由までは書かれていないことが多いのではないのか?そのため、何のために間を置いて造るのかイマイチ説得力がなかった。そのような部分に引っかかった人におすすめだ。