[新書版]海外経験ゼロでも仕事が忙しくても「英語は1年」でマスターできる (PHPビジネス新書)
- PHP研究所 (2016年12月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569832845
作品紹介・あらすじ
英会話が大の苦手なのに、孫正義氏の秘書を務めることになった著者。最短最速の英語学習テクニック、ツールを全公開する。
感想・レビュー・書評
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自分が英語でやりたいことを絞り、ピンポイントでそれだけを勉強する。英語を話したいなら、ライティングも単語勉強も不要。たしかに最近覚えた単語を話す中で使ったことがない。
自分も、毎日続けてきたものの目的と合っていない、単語学習とリーディングは一旦捨てようと思った。毎朝の勉強を↓にしてみる。
・シャドイング(初歩英語本丸暗記)
・テキストを見ながらリスニング(メイン教材丸暗記)
・スピーキング(5分)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
やってはいけない勉強法をまさにやってました!
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ヒアリングとスピーキングに特化した英語勉強法の本。
どちらかというと、読めるようになりたいのだけどと思ったら、著者曰く、読み書きは学校でそれなりの教育をしてきたからたいしていらないとのこと。ちょっと読む本間違えたかもしれない…。
なお、著者が本格的に英語を勉強する前に受けたTOEICのスコアは540点とのこと。確かに、特別いいわけでもないけど、英語が苦手というほどでもないよなと思った。
ところで、重要な外国人相手のビジネスの場って、下手な英語をつかうより、通訳をとおしたほうがいいと思っていたのだけど、そうでもないらしい。孫正義はそれほどうまくない英語を駆使して、ビルゲイツやスティーブジョブズと交渉してきたのだとか。そういわれると、孫正義ってやっぱすごいんだなということが分かる。
Gingerという英文チェッカーのWebサービスは初めて知った(https://www.getginger.jp/)。よさそうなので覚えておきたい。 -
勉強法というよりは、英語を身につける上でどう戦略を立てているかを問う本。いくつか勉強法についての記述もあったが、いつまでにどの程度、何を身につけたいかを明確にすることの重要性を解いていた。漠然と英語が話せるではなく、この場面でのこの所までという明確なゴールを設定することで、計画も立てることができ、実用にたるかの評価もできる。また、目標が明確なので、無駄な学習も避けることができる。語学だけでなく何にでも通ずるのであろうが、まずは核となるスキル体系を身につけてそれを広げていくことが大事だと改めて気づかされた。ただ、買って読むほどではないかな、、、
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英語勉強のノウハウ本としては、
「結局、私には無理。その資格も無いな」
と思ってしまった。
ただ、少し視点を変えると、
ビジネスや勉強に対しても共通する
大事なことが書かれているな、
とも思いました。
うーん、「超目的思考」ねぇ… -
英語学習のために読んだ1冊。英語力というよりはビジネス英語力に焦点を絞り必要な学習、と言うよりは不要なものを厳選して1年で突っ走れば1年でビジネスで戦える英語力が身につくというもの。ネイティブにならなくて良い、最悪雑談が出来なくても良いという気持ちいいくらいの割り切りが大人に必要な考え方なんだと感じた。
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2021年6月12日読了。
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日常会話ではなくビジネス英語を習得するために特化した勉強戦略をわかりやすく紹介。読み書きは捨て、発音も捨てる代わりに発声とリズムを重視するなどなるほどと思わせるテクニックあり。
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英語じゃないけど、他の言語を問題なく話せる程度まで習得した私としては目からウロコの内容でした!!
目的意識をきちんと持って、無駄なところは省く、自分の必要な部分&分野をやっていけば自分がビジネスで使う分には不自由なく使えるんだろうな、きっと。って思わせてくれました。
今、英語を勉強している私の場合だと、三木さんのように明確な目的や目標がないので、1年ではなく、だらだらと何年もかかっちゃうんだろうな・・・感は否めなかったですけど。
それでも参考になる勉強法やサイトはいくつかありました。