名作なんか、こわくない

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著者 : 柚木麻子
  • PHP研究所 (2017年12月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569837208

名作なんか、こわくないの感想・レビュー・書評

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  • 初読

    柚木さんの文学について触れてる文章好き
    女性、女同士についての感覚も好き、というか
    わかるわかるなんだよなー。
    基本的に信頼してるんだよね。女性を。

    「危険な関係」の「怖いと言われる女性のどこかにも私はいつもユーモアや人間味を感じてしまうのかもしれない。いざこざが起きてもその背景にあるものにじっと目を凝らしたくなる。」
    「高慢と偏見」の「どんな時代のどんな人間だって、女の子が自分をねじ曲げて、世界におもねる姿なんて好きではないからかもしれない」

    にグッと来た。
    セレクトも良かった。

  • 「読むつもりがない人も愉しめる」←良いね

    PHP研究所のPR
    『ランチのアッコちゃん』『BUTTER』の著者による初のエッセイ集。
     アニメ番組「世界名作劇場」のようにゆっくりとした展開で名作を紐解いていきたい……そんな思いに駆られた著者が、古今東西の文学を読み解き、その魅力とそのお話にまつわる思い出を綴ったのが本書。
     名作というと敷居が高いと感じている人が多いと思うが、ページをめくってみると、そこにいるのは今の私たちと変わらない悩みやコンプレックスを抱えた人々。友情、恋の駆け引きといったワクワクするようなお話から、裏切り、三角関係といったギラギラしたお話までが、余すところなく描かれている。
     ここでは、有吉佐和子の『悪女について』、ハーマン・メルヴィルの『白鯨』からカズオ・イシグロの『日の名残り』まで、全57冊の読みどころと、柚木氏の視点ならではの新しい魅力を紹介。読んだことがある人、これから読む人、読むつもりがない人も愉しめるブックガイドになっている。
     若手人気作家の日常生活も垣間見られる、キラキラした一冊。
    https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-83720-8

  • これを読んで、確かに名作と呼ばれるものって怖いというか、難しそうって思っていたなということにまず気づかされた。それくらい読んだことのない名作が多い。
    けど、これを読んで、あ、この本読んでみたい! という感情はあまり芽生えなかったので、ブックガイドとしてはちょっと違うかな。エッセイ的な要素ではさらっとしていてよかったけれども。

  • 女子会大好き人間にはたまらない書評集。ぜんぶ、「女子として」楽しい読書をおすすめしてくれる。
    古い「名作」ってハズレが多い割にめんどくさいしで読むのを倦厭しがちなだけに、『悪女について』『流れる』をおすすめしてくれてたのはありがとう!っていう感じでした。おすすめ本たくさん買ってしまった。

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名作なんか、こわくないの作品紹介

本は女の最大の武器――。若手人気作家を夢中にさせ、今をつくった古今東西の名作を紹介。その魅力を味わい尽くす「読書エッセイ」。

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