シャーロットとしろいうま

  • 冨山房
3.32
  • (4)
  • (4)
  • (9)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 96
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (30ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784572002433

作品紹介・あらすじ

シャーロットのほしがっていた子馬が生まれました。心をこめてやさしく子馬の世話をするシャーロット。詩情あふれる絵物語。センダックが本領を発揮した最初の作品です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ルース・クラウスとモ―リス・センダックの黄金コンビにしては、物足りなぃ作品でしたね。

  • 動物への愛は偉大‼️

  • 美しい絵本。
    センダックの色遣いが好きだなあ。
    やわらかくてやさしくて、深い。

  • シャーロットの白い馬を大切に思う気持ちがとてもよくつたわてくる絵本。

  • シャーロットの家で子馬が生まれた。あまのがわという名を白馬につけて、シャーロットは可愛がる。でも、弟が学校へいくお金がいるから、馬は売ろうと父さんは言う。シャーロットは必死でたのみ、あまのがわは家にいられることに。やがて時はたち、あまのがわも誕生日をむかえる。
    ・・・なんてことない話。絵本も小さいし、手のなかにいれて、しっとり読む本。

  • 優しい気持ちになります。

  • モーリス・センダックの挿し絵。毒がなく優しい、初期。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1911年、アメリカ、メリーランド州ボルチモアに生まれる。ピーボディ芸術学院で絵と音楽を学び、その後、ニューヨークのパーソンスクール応用美術科を卒業。1940年、作家・画家であるクロケット・ジョンソンと結婚、『にんじんのたね』(こぐま社)をはじめ、数冊の絵本を共作で作った。他の作品に、『はなをくんくん』(福音館書店)、『さかさんぼの日』(偕成社)など。また、モーリス・センダックとの共作に『シャーロットのしろいうま』(富山房)、『あなはほるもの おっこちるとこ』『おふろばをそらいろにぬりたいな』『うちがいっけんあったとさ』(以上岩波書店)などがある。 「子どもの視点から世界を見ることのできる数少ない作家」 と評され、子どもの空想や遊びを熟知したうえで作られた作品の数々は、想像力やユーモアのセンスに富み、子どもの読者の共感をよんで、今日に至るまで高い人気を誇っている。1993年没。

「2014年 『くま! くま! くまだらけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ルース・クラウスの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×