チキンスープ・ライスいりー12のつきのほんー

  • 冨山房
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本棚登録 : 273
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784572002877

作品紹介・あらすじ

1月から12月まで、お米を入れたチキンスープはいつだって最高においしい。それぞれの月の楽しみ方と、季節の移り変わりを、リズミカルな文章とゆかいな絵で送ります。

感想・レビュー・書評

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  • タイトルを音読するだけでもハッピー。
    12か月まいつき、チキンスープ ライスいりを作って飲むんだけど、作る目的とか作り方とか料理人たちが…そう来たか!マイッタネ!っていう奇想天外さ。
    2月と6月、特に好き。

    アメリカの友人知人は、子どもの頃から、体調崩したらお母さんにチキンスープを作ってもらったってみんな言う。日本のおかゆや雑炊みたいなものなのかな。
    夏バテ気味のいま食べるのにちょうど良いかもです。

    絵本の絵ももちろん最高だけど、キャロル・キングの歌をバックにしたアニメーション作品もすっごいんだから!

  • 読了

  • 小さな本なので衣類(小物)の引出しにしまっておりふとしたことで発見しなければ大変なことになったであろう

  • 男の子の顔がかわいい。テンポがいい。チキンス―プ・ライスいり!

  • 978-4-572-00287-7 31p 2009.2.23 8刷

  • センダックのとぼけた雰囲気がいい。
    これは英語で読んだほうが良いような気がする。

  • ん?

  • チキンスープライスいりのだいすきな男の子が、
    はるなつあきふゆ、ずーっとおいしいものは
    チキンスープライスいりっていっているおはなし。

    3がつ、すごーいかぜがふいてるんだなーっておもった。

    12がつ、クリスマスツリーに、スープざらを
    かざっているのがおもしろかった。

  • 読書週間でセンダックの展示とともに出した絵本の中で1年生からの反応が一番でした。私は、「ピエールとライオン」の方が反応ありそうかな。と、予想していましたが。ただ、ブックトークも何もなく、展示のみの反応なので、アプローチが違えばまた変わるかと思います。センダックの本が学校にあまりなく、借りてきた本には期限があるのであまり子ども達に紹介出来なかったのが残念。

  • たのしくて、かわいい絵本。

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著者プロフィール

1928年アメリカ ニューヨーク生まれ。絵本作家。
アート・スチューデンツ・リーグに学ぶ。『かいじゅうたちのいるところ』(冨山房)でコールデコット賞を受賞、その他『まよなかのだいどころ』『まどのそとのそのまたむこう』(冨山房)、『ロージーちゃんのひみつ』(偕成社)、『そんなときなんていう?』(岩波書店刊)、『くつがあったらなにをする?』(福音館書店刊)、『ミリー』(ほるぷ出版)他多数の作品がある。国際アンデルセン賞、ローラ・インガルス・ワイルダー賞、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞などを受賞。

「2020年 『かいじゅうたちのいるところ WHERE THE WILD THINGS ARE』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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