悪夢に架ける橋

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 38
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575008005

感想・レビュー・書評

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  • 殺人の夢を見る女と同じ能力を持つ女の子。そんな能力があれば世界中を巻き込んで巨大な悪と戦いそうであるが、話は団地内の主婦や夫の仕事などにフォーカスされる。今回も楽しく読めました。

  • 長編だけど2~3時間程度でさらっと読める。
    なかなか面白かった。


    団地に暮らす専業主婦・浩枝は、現実と見まがうような「人が死ぬ悪夢」にうなされていた。ある晩見た殺害現場が現実のものと分かり、自分に不思議な力があることに気づく。浩枝だけが知っている事件の真相を伝えるべく同窓生の刑事・片岡と連絡をとるが、同時に平穏な生活に影が射しはじめる。ページを捲る手が止まらないノンストップサスペンス!

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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