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みんなの感想・レビュー・書評
優しい夫に白い猫。満ち足りた女の生活に忍び寄る殺意の予感。ありふれた日常を狂わすものは嫉妬か、憎悪か? 予測のつかない結末の6篇を収める。
短編集 小説推理新人賞を取った作品だそうで、ちょっと期待してみましたがあまり好みの作品ではなかった。「隣人」と「洗足の家」は根本が一緒。一見いい人を装って平気で悪い事する。そういう人にものすごく嫌悪感を感じるので、後味の悪さだけが残りました。「風の墓」にいたっては相手の女性の心理的描写がほとんどない為に最後の行動の意味が全くわからなかった。「伴走者」ラストのオチがチープ。「雪模様」ラストのせいでそこまでの話がなんだか意味のないもののようになってしまった感じが・・。でもまだまだ読みます!永井するみさん。文体はやっぱり好き!
ミステリー短編集です。
【優しい夫に白い猫
満ち足りた女の生活に忍び寄る殺意の予感。ありふれた日常を狂わすものは、嫉妬か憎悪か?表題作「隣人」若い芸術家の卵の彼女に夢中になり・・妻を殺害しようと思いついた男は・・「風の墓」などなど6編。
小川洋子さんの作品を好きな人はこの方の本も好きになれるんじゃないかと思います。
が、私好みではないです(-o-;
短編集。ごく普通の人たちが、まるで交通事故にでも遭う感じで憎悪や不安、苛立ちを抱く現実に引きずり込まれるストーリーの詰め合わせ。俯瞰的に見ると物悲しく、その立場に立てばやりきれない、ストーリー展開が見事。すぐに読めて、読み応えもたっぷり。
短編数本。随所随所にはてなという隙はあるものの、気にならないでさくさく読めます。
永井するみのデビュー作のようだ。最初からうまかったんだなあと思う。






